チャーシュー麺みたいな冷し中華

チャーシュー麺みたいな冷し中華

たまにはイレギュラーな戦略で

既に何度も作っては食している夏の定番『冷し中華』でありますが、今回はその商品名にインスパイアされてちょっとリッチなものを探ってみるのです。
フツーは麺の形状に合わせて具材は細切りしたものを準備しますけれど、アレもコレもと支度しているうちになんだかチャーシュー麵みたいな見た目になってしまいました。

マルちゃん ごほうび冷し中華

従来の定番では何故に具材を細切りするのかと云いますと、麺やスープとの絡みが良くまた食感が統一されているので食べやすいといったことに尽きる…とは承知しておりますけれど、たまにはこんなイレギュラーな戦略に打って出るのも悪くはありません。
もちろんチャーシュー麵の具材をモロに移植してメンマやナルト巻そして板海苔といったものをラインナップさせるテもありますが、ある程度『冷し中華』としてのアイデンティティを保つ意味もありまして、胡瓜は細切りではなくスライス、ナルト巻をカニカマに、錦糸玉子は茹で玉子で…といった顔ぶれで食す者と対峙するわけです。

チャーシュー麵みたいな冷し中華   Carl Zeiss Batis 2/40 CF  SONY α7RM5

ツツっと絡みが良くズルズルっと食してしまえる従来型とは違いちょっと構えて向き合わなければなりませんけれど、これはこれで食べ応えと食した後の満足感みたいなものに立ち位置の違うヨロコビを覚えます。まあハイライトはやはり自家製チャーシューの食べ応えとたっぷり添えた胡瓜スライスのバリバリ感…これは単に減退した食欲と胃袋を満たす食べやすさだけの存在ではなく、噛み、味わい、そして呑み込んで納める…といった一連の咀嚼行為を本能的に求めている結果なのかも知れません。

ちょっと甘めな黒酢スープですが、なかなかに美味しい既製品『冷し中華』でありました。次回は蒸し鶏とゴマだれの組み合わせでやってみようかな…暑い日々はまだまだ続きそうなのでこれからも『冷し中華』のお世話になります。
 
 

 
 
 
 

葉月の庭風景  細長い昆虫


濃い紫色のムラサキゴテンの葉の上に
ショウリョウバッタが静かに佇んでおりました
凄い取り合わせですよね…補色関係の色相
同系色で隠遁するのが常道かと思っておりましたが

葉月の庭風景 ムラサキゴテンにショウリョウバッタ   Nikon Ai Micro-NIKKOR 55mm F3.5  SONY α7



ベツに悪さをするわけではありませんけれど
見つけるとドキッとしてしまうカマキリの姿
こちらは百日紅の幹に同化するような保護色に変身
ハンターの眼つきはスルドいなあ

葉月の庭風景 百日紅の幹にはカマキリ   Carl Zeiss Batis 2/40 CF  SONY α7RM5