■ にらラーメン
にらコレデモカ攻撃
趣味のエレキギター制作や改造に係わるちょっとした工具や資材が必要になり、近隣のホームセンターに行きました。
本当はもっと品揃えの豊富なホームセンターもあるのですが少し遠く、まあ近くてそこそこなので妥協しています。取り急ぎ所望の物品は間に合ったのでヨシではありますけれど、最近はネット通販の方が安くて種類も豊富なので切り替えもアタマに入れておかなくてはならないでしょう。実際に手に取って確認したいものもありますが、まあ判っている物ならば迷わず送料無料の恩恵を享受すべきと思います。

そのホームセンターの屋上パーキングはエレベータや階段を利用しなくてはならないので1Fの駐車場に停める方が殆どです。そして店内入口のRカート置き場は利用者が少なく、いつもこんな風に規則正しい収容状況を見ることになります。
不思議なものでこうした整った列を見ると快感を覚えるのは人間の性なのでしょうか、ボクもその一人です。

さてバタバタと帰宅し昼めしの支度を開始します。
前日に購入してあった生ラーメンの塩スープつきと、栃木県産にらをザクザクっと刻んだものに生玉子があれば準備は完了となります。えへへ、ラクチンなRTS治療ですね。
普通、ラーメンの場合は丼に予めスープを張っておいたところに茹で上げた麺を泳がすのですが、この『にらラーメン』に限っては丼に茹で上げ麺を先に入れ、そこに刻んだ " にら " をドサっと乗せては溶きタマゴを生のまま垂らし、そこに熱々のスープを注ぐ…といった手順になります。

当然のことですが " にら " はほぼ生に近い状態で、玉子だけが白濁して半熟になります。そして " にら " の強い香りが立ち昇り食欲を刺激します。さながら " にらコレデモカ攻撃 " が妙に心地よいのです。
時折スープに混じってくる半熟状玉子がクチ当たりを柔らかくし、チャっとかけてあるラー油の辛みや香りに相反する混沌が、この『にらラーメン』の真骨頂であると思うのですよ。
塩ラーメンがベースですからさっぱりしているのですけれど、なんだかそこを " にら " に攪乱される所がジツに心地よい一杯なわけですね。あぁ美味いじゃないか、ジャキジャキと食感にも優れているし。動物性タンパク質は玉子だけなんだけど、これだけ美味けりゃニクの必要性は全く感じませんね、いいぞいいぞ~また作って食べたいな。

そして予定通り遂行されたRTS治療はアイスでフィナーレを迎えるのです。 " にら " を喰ったあとにニューヨークチーズケーキってのは悪い冗談みたいだけど、思いのほか違和感なく食し終えてしまうところはドナルド・トランプ大統領も驚く展開、これはノーベル平和賞ものですな。
それよりやっぱりこの『にらラーメン』、この先にもう一度か二度はジッコーしそうなフンイキです。

