■ きのこたっぷりナポリタン
イニシエ系喫茶店の味
イニシエ系のナポリタンが食べたくなって " 太麺スパゲッティー " をスーパーで購入してきました。バブル期以降、我が国でも本格的なイタリアンが普及するようになってからは本場イタリアのようにスパゲティーニ(φ1.6~1.7mm)がロングパスタの主流になりましたけれど、それ以前はスパゲティーと云えば2.0~2.2mmの太さのもので早晩自然淘汰される運命だったわけですが、このところの昭和レトロ喫茶ブームもあって、再びその太麺が脚光を浴びるようになりました。

もちもちとした食べ応えもあり、ねっとりまったりなトマトケチャップソースが絡みやすいという利点もあって、食してみればナルホド~な美味しさがあるものです。
茹で時間は多少かかりますけれど、その分ノビにくく時間経過しても変化が少ないのは " 茹で置き " に向いており、クイック提供が求められた喫茶ランチに大きく寄与したものでありますし、何より「うどん文化」の根付いているニッポンの食文化にマッチしたものだったわけですね。

バターで炒めた(イニシエ系喫茶店ではマーガリンを使用する)きのこやベーコンそしてピーマン・玉葱などのヤサイに、茹であげ太麺スパゲッティーを投入し軽く塩コショウを振ってサッと炒めます。そこに前述の喫茶店でよく用いられた " ナポリソース " と呼ばれるトマトソースを加えては炒りつける感じで加熱を続けます。仕上げに白ワインを少々、タタッとフライパンを煽って出来上がりですね。
" ナポリソース " とはトマトピューレとトマトケチャップを 1 : 1 の割合でミックスしたもので、あまり凝ったことをしない方がイニシエのお味に近づく早道なんですよ。
あぁ美味いですねえ…学生時代を思い出す懐かしいナポリタンのお味です。
■ 神無月の庭風景 ケロ助溌溂
柿の実の熟し具合を確認していましたら
目の前で何やらピョン!と跳ねた気配
あら~ケロ助じゃないか
オマエは朝から溌溂としていていいなあ
