■ 肉モヤシ炒め
町中華の大定番
町中華さんで昼めしにがつがつ食らう『肉モヤシ炒め』みたいなものが食べたくなって食材を揃えてみました。と云っても、ごくフツーの " 豚ロースのスライス " と " もやしミックス " というニラや人参が予めミックスされているパックを購入し、なか~りテ抜きをしている中華お惣菜です。

豚ロースには昆布出汁で伸ばした味噌に、お砂糖や酒・味醂などを加えてお味を調えたものをベタベタと塗りまくって一日置いたもの。あとはテキトーにカットしてもやしミックスと一緒にジャジャっと炒めれば出来上がりです。ニクにしっかり調味を施してあるので、調理中に追加の調味料は必要ありませんし、仕上げに甘口の溜り醤油と酒を少々チャっと振りかけてひと煽りすればオッケーです。

ベツにどうってことのない中華料理ですが、この味噌味豚ロースの旨味とモヤシのジャキジャキ感が堪りませんねえ。ニラや人参の香りや歯応えが見事に調和していますし、ポトリと落してある卵黄が折り返し地点の道標となって、後半戦の行程をジツに楽しいものにしてくれます。
まあ町中華の大定番とくればサッポロラガーの赤星に敵うものものはありませんね。古典的なビールの風味と苦みですが、見事なバランスと程よいアルコール感が脳髄にシミてくるのですよ。やはりこのビールは国産ラガービールの最高峰だと思います。

近ごろはノンアルコールビールが流行っているようですし、幾つかの新製品も試してみました。昔のものと違って今のものは本当によくデキた商品が多くなりましたけれど、やはりアルコールの入っていない飲料からは、あの胃袋にキュンとシミて脳髄を心地よく刺激してくる感覚が得られず、どうにも飲みたいと云う欲求が湧いてこないのですよ。アルコールがご法度の状況ならば、プレーンな炭酸水でも飲んだほうがマシかな…とも思えます。
■ 霜月の庭風景 コムラサキのお仕事
濃い紫色となったコムラサキの実
ジツはその後もしっかりお仕事をしておりまして
完熟を過ぎると鮮やかな赤色に変化するのですな
紫から赤そして落ちたあとは白いパラボラ…見事なお仕事です
