■ 肉団子のコショウ鍋
豚挽肉と鶏挽肉のミックス
元々は「ちゃんこ鍋」用のツユである当家自慢のレシピを応用して『肉団子のコショウ鍋』を作っては食しました。まあ自慢云々と気を持たせたりしてますが、出汁も不要なただのお湯にお醤油とコショウだけを入れたちょ~ズボラな鍋ツユなのでありまして、これがまた信じられないほど美味いんだぜ!と云う話は過去の駄文日記で散々書き散らしましたので本日は自粛しておきます。

いつもは肉団子を鶏挽肉で作りますけれど、今回は豚挽肉と鶏挽肉のミックスで調製してみました。ニンニクと生姜の細かいみじん切りに青ジソ大葉の粗刻み、塩コショウ・酒・味醂・玉子・片栗粉...風味付けとツナギとしてはそんなところでしょうか。よ~くネリネリしたものを冷蔵庫で少し寝かせて落ち着けたら、スプーンで掬って軽く成形しつつ、ふつふつと柔らかに沸騰させた鍋ツユのなかにぽとりぽとりと落してゆきます。浮き上がってくるのが火の通ったサインですね。

あぁ~いいカンジですよ、ジツに旨い。美味いったらありゃしない。ほっくり柔らかでクチ当たりもいいし、あっさりさっぱりしているのに、ちゃんと後味にコクも感じられるのは豚さんと鶏さんの異業種タッグによるものかな。
お醤油とコショウだけのシンプルなツユがこの肉団子の美味しさを際立たせるわけで、ヨケーな調味料はもう一生要らないよと頑なに信じてしまうほど、この「ちゃんこ鍋」ツユは優秀なのであります。

まあ例によって日本酒からハイボールまでいろいろ好きカッテに飲みまくってしまいますけれど、この食卓の中盤にプシュッとやったビールはYEBISU の書き下ろしデザイン缶というものでして、荒木飛呂彦さんという漫画家さんが手掛けたイラストがバ~ンと正面を飾っているのです。まあエロおやぢ的にはジツにいやらしい妄想をしながらこの缶を眺めるわけですけれど、ちょっと70年代テイストも感じさせる女性イラストも面白いじゃないか…とヨッパの夜は更けてゆくのですな。
で、翌日はその残ったコショウ鍋のツユで温かな蕎麦をいただくのです。どちらかと云えばラーメンスープに近いものがありますけれど、これはこれで蕎麦の出汁ツユとして悪くはありませんよ。やはり豚と鶏の旨味やヤサイ類の出汁がしっかり抽出されておりますので、田舎蕎麦みたいな感じでほっこり温まる食事となります。

■ 霜月の庭風景 秋深まる
急激に秋が深まった庭
夏の間はウザかったクモの巣もすっかり消えて…と思いきや
小グモが今ごろになってトラップを形成しておりました
そろそろ店じまいしてもいいんじゃないの

そして次々にハラハラと葉を落としている梅
間もなく丸ハダカになるのでしょう
残った葉が物悲しく朝陽に光っておりますけれど
枝先には既に来春の準備がしてある気配
