■ 山梨ヌーボー 其の弐
本命の白ワイン
山梨ヌーボー解禁日の当月三日に受け取ってきた本命の白ワインです。
バブルのころは黙っていても有難がられてバカみたいな高値で販売されていたおフランスのボージョレ村のワインですが、長らく経済停滞の続くニッポンでは輸入モノも国産ワインも正当な評価と取引価格に是正され、比較的リーズナボウなものが庶民にも普及するようになりやれやれなのであります。

今年予約購入した山梨ヌーボーも甲州産ぶどうだけを丁寧に醸造したもので、キリっとフレッシュな香りや酸味と共に甲州らしいミネラル感に満ちていて、とても楽しくいただくことが出来ました。せっかくこうした山梨ヌーボーをいただくのですから、相棒となる肴もソレナリなものを用意して差し上げなければシツレーに当たりますよね。
ってことで準備したのは『鶏手羽中のハーブ焼』とカプレーゼ、そしてひとクチのサイズにカットしたカマンベールや揚げパスタ&ナッツなど…かつてのように大食を遂行することが苦しくなってきているので、この程度で充分にマン即…うっ!何て酷いタイプミスと誤変換なんだい…満足してしまうエロおやぢであります。

鶏手羽中の調味はごくフツーのハーブソルトに若干量のシーズニングを混ぜたもので、ストレートな塩コショウよりビストロっぽいおお味が再現されてなかなかのものになります。またシーズニングの効能で柔らかに仕上がるところも佳く、フォークやナイフなどを用いずに指でつまんではチュッパチュッパちゅうちゅうヤラしい音を立てながらいただくのが由緒正しい食作法なのですよ。ん?違う?まあいいじゃありませんか、ねろねろ唇と舌を動かすのはヒトの本能なんですから。

美味いワインと佳き肴...あぁシアワセな解禁メモリアルです。
食後にいただくデザートはスーパーの庶民派スイーツですけれど、お味は栗の風味も豊かでそこそこにイケてました。ただパッケージのイメージフォトのように細く絞り出したモンブランクリームがトッピングされているのかと思いきや、見た目はフツーのシュークリームと全く同じだったのには少々ガッカリしましたけどね、考えてもみれば " エクレア " ではなくそもそもが " シュークリーム " なんですから。
■ 霜月の庭風景 立冬野紺菊
二十四節気では既に立冬となり冬の入口に差し掛かっております
先日から咲き始めた野紺菊も冷気を纏って順調に育っていますよ
よく見ると同じ株の中に濃淡や色相の違いもあって
楚々とした中にも夫々に個性のあるお花ですね
