きりたんぽ鍋

きりたんぽ鍋

しみじみとココロに沁みてくるお味

それほど回数は多くありませんけれど。それでもシーズンともなれば必ず何度かはジッコーする『きりたんぽ鍋』であります。
うるち米を炊いたものを半殺しにしてチクワ状に成型し、囲炉裏の火で焼目をつけたものを鍋に入れていただく…という、如何にも秋田県の郷土料理らしさに満ちていて、しかもお米の美味しさと鍋ツユの旨味を存分に吸った " きりたんぽ " はミもココロも温まる逸品なのですな。

きりたんぽと比内地鶏スープ

これまではフツーの出汁醤油で作る鍋料理でしたが、今回初めて既製品のスープを使ってみました。食材に秋田県の名産である比内地鶏を使ってあるせいか、非常に旨味と香りに優れていて、やはりこうしたものを前面に押し出してあるだけのことはあるなあ…と思いましたよ。出来れば鶏肉もその比内地鶏を使ってみたいところでしたが、残念ながら静岡では扱っているお店はなく諦める他はありませんね。ただしその鶏肉はフツーのブロイラーではなく、件の秋田県産銘柄鶏を選んできて、いちおー帳尻は合せてある格好です。

きりたんぽ鍋   PETRI CAMERA C.C Auto Petri 55mm F1.4  SONY α7

あぁやはり美味しい鍋料理ですねえ、ハデなものは何もありませんけれどしみじみとココロに沁みてくるお味です。青味には芹を使いたかったのですが、まだ時期尚早でスーパーには入荷しておりません、シカタなく春菊で代用しましたが、これも個性的な香りで悪くはありませんでした。
鍋をいただくのも終盤に差し掛かると、その " きりたんぽ " が出汁を吸って柔らかくなってくるわけです、ここからが本領発揮ですな。ジツにいい感じで半固形雑炊みたいなカンジとなって、食べても食べても旨いと思える素晴らしさです。もちろん相棒は日本酒ですが、冷やもよし燗もよしでついつい飲み過ぎてしまうところが怖いですね。

もちろん翌朝はその残った鍋ツユに冷やゴハンを投入して雑炊にしました、いや~これもサイコーです。秋田県は母方の祖母の出身地なので贔屓目に見ているかも知れませんが、それでも名物料理の名に恥じない逸品かと思います。

きりたんぽ鍋出汁で雑炊

 
 



霜月の庭風景  アスターと檀の実


アスター1号
日陰から次第に初冬の陽光を浴びる時間帯になります
蕾と開花が混在しておりましたが
いよいよ全開です

霜月の庭風景 アスター1号   KMZ JUPITER-8 50mm F2  SONY α7

 
 


アスター2号
お昼過ぎにはこちらにも光が注ぎます
チョウやミツバチがたくさん飛来するので
そのうちその姿をしっかり捉えてみたいものです

霜月の庭風景 アスター2号   Nikon  NIKKOR-Q・C Auto 200mm F4   SONY α7

 
 


蒼白かった檀の実も
初冬らしく鮮やかな紅になってきました
今年は実のつきがとてもよく
年末の寒風に揺れる姿を想像しては楽しみにしております

霜月の庭風景 檀の実   Nikon  NIKKOR-Q・C Auto 200mm F4   SONY α7