■ 焼鳥とハム串
緊急手段
ちょいと甘辛タレの焼鳥が食べたくなって鶏腿肉と根深葱を串打ちすることにしました。
例によってお助け食材の冷凍保存鶏腿肉を冷凍庫から取り出すわけですが、何をカン違いしていたのか2枚必要なところ1枚しかストックがありません。あちゃ~ヤっちまったな、そういえばちょっと前に親子煮を作った時にそのうちの1枚は確かに使ったに違いないのですよ。最近はこのテのうっかりミスが多くなった気がします、テメー1人前なら鶏腿肉1枚で充分なのですけれど、さすがに母上の分までとなると厳しいわけです。う~ん困った…。

てなワケで緊急手段の確保です。そう、冷蔵庫には朝食にいただいた「明方ハム(みょうがたハム)」のプレスハムが未だ半分ほど残っていましたから、そいつをネギと共に串打ちして焼鳥と並べてしまえばいいんだよ。
こんな付け焼刃なんぞに走るつもりはなかったので、その「明方ハム」の外装フィルムは剥がして捨ててしまってます、残念ながら証拠写真はありませんけれど、このハムはナゴヤ長期出張時に知った大傑作でありまして、添加物が極小でジツにナチュラルなお味のプレスハムなのですな。岐阜県の郡上市にある " 明方ハム / めぐみの農業協同組合加工事業所 " という企業が製造販売している逸品で、エロおやぢは頗る気に入っております。まあそのうち正式にこの駄文日記で取り上げたいとは思っているのですよ。

あぁ焼鳥が美味いです。季節柄、甘辛のタレ焼がたまらなくイケてますね。そしてハム串だって負けず劣らずの旨さがあります。土俵際に追いやられて苦し紛れに作った串ですが、わざわざこれを作ってもいいんじゃないか…ってくらいに美味しいし、これなら " 串ハムカツ " にしてもいいよね~♪などと次回への展望も開けてきました。
食中は冷やの日本酒をちびちび飲ってましたが、晩酌も終えて落ち着くころにはこのところルーティン化しているスコッチウイスキーでシメます。すっかり弛緩したクチと脳ミソを英国のお酒がキュッと引き締めてくれます。
■ 師走の庭風景 初冬の入口へ
確か昨年も撮影しましたが美しい柏の紅葉を…
今年はあまり斑にならず全体が紅く色づいております
ただ他の広葉樹と違い柏の紅葉の命は短く
数日で色褪せそして枯れ落ちてゆきます

霜月の終わりから急激に進行した楓の紅葉
今は元の緑から黄と赤にグラデーションが展開されています
全体が赤くなるのはもう少し先なのですが
もしかしたら今が一番綺麗かも知れません
