■ 肉ニラそば
豚挽肉とニラの旨味に目覚める塩スープ
暫く前にSNSのⅩ(旧ツイッター)で見た一杯のラーメンが残像のように脳裏にこびりついていたのかと思います。それは長野県の塩尻市で「カリー喫茶」を営んでおられた御方が自ら作られたもので、ニラと挽肉がどっさり添えられたジツに旨そうなラーメンだったわけです。現在は諸般の事情により休業中ではありますけれど、いつか再び…と希望してやみません。
「カリー喫茶」と謳っているのに何でラーメン?と思われるでしょうけれど、要はお料理好きなマスターならば美味しい食事を提供したいと云う想いが様々なメニューとなって存在していた、と理解しています。

もうひとつ記しておきたいことは、その御方は非常にギターが上手いのですよ。エロおやぢは小学生の学芸会レベルですが、そちらはもう圧倒テキにプロフェッショナルな演奏を披露して下さるものでありまして、前述のⅩにアップロードされていたその幾つかの動画には素晴らしいものがありました。出来ればライブで…って脱線ですね、元へ。
自分もギター弾いてます~みたいなことは恥ずかしくて言えないエロおやぢでありますが、そんな『肉ニラそば』をちょいとリスペクトしたものを作ってみました。準備したのは塩スープの生ラーメンと豚挽肉そしてニラだけです。

豚挽肉のそぼろはお醤油ベースの調味料で炒めて作るのでスープは醤油系でもよいのですが、ここは敢えて塩スープを持ってきてそのお味を明確に知覚できるようにしてみたつもりです。フレッシュなニラの香りや旨味も塩スープでしっかりトーンを描き切ってくれていますね。
濃い目に味付けされた豚挽肉そぼろは、あっさりとしていて柔和な塩スープとそこに泳ぐ麺との絡み合いの中でジツに鮮やかなコントラストを生みだしています。あぁ美味いなあ…これは何度でも食べたくなるお味です。よくあるメニューかも知れませんが、そこに気付かせてくれたカリー喫茶のマスターに感謝しています。
■ 師走の庭風景 型ガラス越しの紅葉
玄関の採光窓には昭和レトロな型ガラス
まあ古い家ですからね これも心鎮まる普請なのですよ
そんな型ガラス越しに庭先の色が透過してきます
初夏には明るい緑 そして晩秋からは赤や黄色

ドアを開ければ紅葉した楓
松や千両万両の常緑に囲まれて
一層その鮮やかさが際立ちます
見頃はやや過ぎてはおりますがそれでも見応えのある枝ぶり
