謹 賀 新 年
明けましておめでとうございます
本年も宜しくお願い申し上げます
令和八年元旦
Art-Foods

■ 大晦日は " 太脚ずわいがに "
稀少品種の旨味と甘み
ここ数年は年末年始のご馳走と云えば「すき焼」か「カニ」と決まっていて、まあボンビーとしては平素の鬱憤を晴らす絶好の機会なのでありまして正々堂々と散財が可能な期間なのですな。ところが昨年末に想定外の牛肉ゲットという幸運もあって「すき焼」は既にジッコーしてしまったので、もうここは「カニ」しか選択肢は残されていなかったわけです。
一昨年末に気が付いたことなのですが、それまで利用していた通販のカニにも劣らない品質のものがいつもの山梨県系スーパー某OGに並べられており、しかも価格面でも遜色がない訳です。これは通販サイトから送られてくる大量のカニを冷凍庫に無理して詰め込んでおくよりも、必要な分だけ購入してきて食べ切ってしまう方がスマートだよなあ…と云うことなのですね。

しかもそのスーパーのカニコーナーには通常のズワイガニ(オピリオ種)よりも大ぶりで、しかも濃いお味や旨味と強い甘みが特徴の " バルダイ種 " のズワイガニが存在しているのですよ。パッケージには「太脚」やら「バルダイ種」といったステッカーが貼付され明確に区別してありますが、稀少種なのでお値段も高価に設定されています。
まあいいさね、どうせ喰うなら旨そうな方を選ぼうじゃないか。

例によってちみちみとつまみ喰いをしながら『カニ盛り』を仕込んでゆきます。テーブルに太脚ズワイガニをば~んと皿盛りし、その脚をポキポキ折りながらカニ脚肉を引っ張り出す作業…傍らの日本酒をキュッと含みながら殻に残ったカニ肉をクチに運ぶ…そんな忍耐の必要な時間もまた愉しいものです。
そしてようやく出来上がった『カニ盛り』をじっくり味わうわけです。あぁ、ジツに美味いじゃないか。花咲ガニを彷彿とさせる濃密なお味と風味、信じられないくらい豊かな甘み、太い繊維から生まれる極上の食べ心地…どれをとってもズワイガニの王者と呼ぶに相応しいものがあります。

購入したこの " 太脚ずわいがに " は未だひと肩残っており、数日中にカニチャーハンなどでもう一度このお味を堪能したいと思いましたけれど、ちょっと待てよ…あの料理もいいじゃん♪とスバラしいアイデアが浮かんでしまいました。うふふ~いいねいいね~、明日あたり追加する食材を購入に走りましょうか。