■ ジンギスカン風 ラムロースのソテー
冬の宴に...
昨年末の買い出しは隣り町のちょいハイソ系スーパーに行きました。牛豚鶏といった一般的なお肉は哀愁のイナカ町スーパーでもフツーに品揃えしておりますが、ラム肉しかも冷凍でない生ともなりますとハイソ系に頼らざるを得ない悲しみのイナカ暮らしであります。

ところがそのハイソ系であっても富士山南麓に位置する地方都市では売れ行きが宜しくないのでしょうか、以前はラムチョップやロースブロックが豊富に置いてあったのに今はこの肩ロースだけになっていて、食習慣や認知度の違いを如実に知ることとなるのです。
しかも今回は赤札値引きされたこの2パックだけがかろうじて残っており、慌ててカゴに入れたエロおやぢであります。

美味しいラム肉ですから塩コショウのみや一般的な焼肉のタレで調味しても宜しいものなのですが、やはり昔から馴染みのある " ベル食品さんの成吉思汗たれ " でいただくのが当家のフェイバリットなのですな。そう、モヤシなどをフィーチャーしてジンギスカン風の仕立てにするひと皿が、この上なく冬の宴に相応しいものとなるわけです。
素焼きして仕上げにそのタレを回しかけて調味するのも結構なものですけれど、近年は予めボウルの中で成吉思汗たれをまぶし絡め30分程度寝かせてから焼きつける方がニクも柔らかくなり、またより美味しくいただけるような気がしてずっとそれです。

あぁとてもいい感じです、ラムの旨味と香りが柔らかさの中で優しく踊ります。昔はこんな上等なジンギスカンなんて食べることもなかったし、すっかりゼイタクな時代になったものです。
件のちょいハイソ系スーパーではサッポロビールさんがその昔製造販売していた「エーデルピルス」を発見しました。うっそ~未だ作っていたんだ…確かこれは三十代の頃よく飲んだビールですよ、もちろん即買い上げです。
いや~懐かしい味ですねえ、リッチなお味のピルスナータイプ…もちろん激推しの高品質ビールです。オトナじゃないと解らない味わい。販路も拡大してずっと売っていてくれないかなあ。
■ 睦月の庭風景 檀の実 そして落葉
花餅のように枝先を賑わせていた檀の実も
乾燥して先が割れ ひとつふたつと消えてゆきます
よく見ると中の実は既に失われていて
本格的な冬の到来を目の当たりにするわけです

少し前までは真っ赤に紅葉した葉もその実と一緒に枝先にありましたが
これも次々に落葉し風に吹かれて庭のあちこちに散乱しています
蔓薔薇の枝に絡まるように嵌った一枚
少々の風では微動だにしない赤の存在
