■ ペッパーポークステーキ
心地よい清涼感
スーパーの精肉コーナーに並んだカナディアンポーク、部位は肩ロースでソテーや豚カツにもってこいの厚みとサイズです。見た瞬間にこれはがっつりペッパーを利かせたステーキがいいな…なんてピンと来てしまうエロおやぢであります。

同じ輸入食料品でもカナダは農水産物や畜産品に於ける安全基準が非常に高く、安心して購入できる国の一つです。どこぞのいーかげんな国と違って政府や諸機関の定めた法は厳格に守られ信用の置ける友好国でもあります。
さてそんなカナディアンポークの肩ロースに軽く塩コショウをまぶし、そこへ更にブラックペッパーをガリガリたっぷりと散らしては手で軽く押し付けて密着させます。せっかくシンプルな方向性を目指しているのですから、バターなどの動物性脂肪に頼ることはせず、ヘルシーで後味のよい米油を使って焼き上げます。

こんなに黒胡椒たっぷりにして辛くないの?と思われますが、コショウ類は油を使った焼加熱をすると辛みが飛び、爽やかでスパイシーな風味だけが残るのですよ。あぁ心地よい清涼感じゃありませんか、豚肉の旨味とコクが堪らなく助長されてカラダを上手く燃やしてくれる気がしてきます。
特に柔らかいとか云うわけではありませんが、適度な弾力と旨味があって美味しくいただけるものですね。

そう云えばこのところは国産豚肉を使った叉焼ばかりで輸入豚肉は眼中になかったけれど、こんな美味しいポークがあるのなら使ってみてもいいかな…なんて思えてきました。出来れば国内の畜産業を支持し続けたいところですが、たまには安価な輸入品を挟んでやるのも相互の繁栄のためにはいいことなのかも知れないですよ。
そして半分だけ飲んで冷蔵庫保存してあったオーストラリアの赤ワインをいただきながら、カナダのウイスキーはたまに飲むことがあるけれど、ワインってないよねぇとハタと気付くわけです。