■ 塩サクラマス
昔は庶民の味でした
珍しいことにスーパーの鮮魚コーナーに『塩サクラマス』の切身が並んでいました。
今どきは輸入モノのチリサーモンの切身か東北や北海道で漁獲される銀鮭が主体で、マスを見かけることは殆どありません。鮭に比べ安価であったために昔は庶民のお惣菜に用いられることが多く、エロおやぢも釧路に住んでいたころは時々食していたことを思い出します。

我が国では一般的にマスと云えばこのサクラマスのことを指し、かつては河川に遡上する数も多かったが故に漁獲高もそこそこにあったものですが、漁業事業者の減少や人件費コストの増加のために次第に衰退し、現在では年間で1000~1500t程で推移しているようです。
勇猛にファイトするのでスポーツフィッシングの対象として近年は人気があるようですが、元々は陸封型のヤマメだったものが海に下って栄養をたっぷり摂取しては川に戻ってきたものなので魚体も大きく、また脂ものっていて非常に美味であることも知られております。

これはそのサクラマスを塩漬けにしたものですが、冷凍技術が発達した現在は甘塩のものが多くサクラマス本来の美味しさが出ていないのが残念なのですな。そこで購入してきた切身にたっぷり振り塩を施し、ひと晩寝かせた後に焼くわけです。
これがまた美味いのですよ、余計な水分が抜け旨味がギュッと凝縮されたマスの身肉の旨さと云ったらもう格別ですね。もう誰にも渡したくない、エロおやぢだけで独占して喰い尽くしたい欲求に駆られます。
焼きたて&炊きたて白ゴハンは無上のヨロコビ、翌日は茶漬けにしてウマウマ~♪とはふはふ喰らう、そして皮や残った身肉は酒の肴に…あぁもっと買って来ればよかった。よし、未だスーパーに残っていたら買い占めてくるぞ。
■ 如月 立春富嶽
前夜には妙に冷え込むなあ…と思っておりましたが
夜が明け始めて富嶽を眺めれば冠雪が少し増えておりました
散歩をしているご近所さんとの挨拶も
寒うございますねえ…しか出てきません
06:34, February 13. 2026. @Fujinomiya-City
