■ 長崎ちゃんぽん
春キャベツと海鮮で
賑やかな銅鑼の音や爆竹のけたたましさと共にほんわか夜空に浮かび上がるランタン…例年開催される長崎のランタンフェスティバルの映像を今年も見ました。そしてご当地の名物がいくつも紹介されておりましたけれど、やはりその街ならば『長崎ちゃんぽん』ですよね。

折しもいつも利用する山梨県系スーパー某OGでは九州沖縄フェアを開催しておりまして、その中にこの『長崎ちゃんぽん』の生麺とスープのセットがあったわけです…う~ん、なんて都合が宜しいのでしょう。
しかも皿うどんやちゃんぽんに必須アイテムである " 色とりどりのかまぼこ " を刻んでセットにした真空パック製品もあるではありませんか、もうこれはジッコーあるのみですね。急ぎイカや小海老も購入しては家路につくのです。

今回は豚などの畜肉はパスしました。そうした出汁は添付のスープに充分含まれておりますし、魚のスリ身練り物やエビ・イカから海鮮の旨味がたっぷり出てきますからね、ここは海の滋味だけで勝負してもかなり優位に立てると考えました。
あぁ…いいカンジですねえ、春キャベツの甘~い旨味と出汁が全体を柔らかに包み、そこへ海鮮が夫々の個性と主張を以ってピンポイントで攻めてくる快感があります。久しぶりの『長崎ちゃんぽん』でしたが、やっぱり伝統と歴史のある名物ってのは本当に美味しいものですね。

母上から亡き父と一緒に旅行をした長崎の話などを聞きながら、ずるずるバリバリ食す『長崎ちゃんぽん』です。エロおやぢはもう多分かの地へ行くチャンスはないでしょうけれど、そうした思い出話や随筆家の紀行文を読んで想像を膨らませてゆくのも悪くはないと思います…まあ一度くらいは行ってみたいんですけどね。
フェアで購入してきた九州の懐かしモナカをいただきながら、長崎の歴史も少しはマジメに勉強してみたいな~なんて思ってみたりしましたよ。
