ユメカサゴの煮付け

ユメカサゴの煮付け

金目鯛を凌駕するほどのお味

魚屋さんの店頭で時折見かけるユメカサゴです。静岡県沿岸地域では " ちょうか " という地方名で呼ばれているようですがその名を知ったのは初めてですし、どんな字が充てられているのかも知りません。まあ一般的にはユメカサゴですな、なんとな~くロマンがあっていいナマエだと思います。

ユメカサゴ(ちょうか)

水深が200mから1000m近い海域で漁獲される深海魚でして、目に光が入るとエメラルドグリーンやブルーに輝くことからその名が付与されたとも聞きます。ただ漁獲量はそう多くはなく、体長も最大で30㎝程度ですから意外にあまり知られていない魚種かも知れません。
ところがその食味は非常に評価が高く、殊に煮付けは絶品と言われ魚好きには一目置かれております。大きなものは金目鯛並みの浜値で取引されますが、今回のように20㎝程度の小型ではガクンと値が落ち、平素に於ける庶民の食卓で活躍してくれる未利用魚にカテゴライズされます。

ユメカサゴの煮付け   LZOS INDUSTAR-61L/Z-MC 50mm F2.8  SONY α7RM5

うっわ~何ですか、このふわとろの食感は!かといってそんな極端に脂がのっているわけでもなく適度なものですから、頗る心地よい食味と食感です。あぁ美味いじゃないか、もしかして金目鯛を凌駕するほどのお味と言ってよいかも知れないなあ。淡白な白身なのにジツに旨味に満ちていて、もうサイコーですね…こんなお魚が3尾で500円台だなんて信じられませんよ。
駿河湾は急深でしかも日本イチ深い湾ですから、こうした深海モノの漁場も比較的近くに存在するのですよ。きっとこのユメカサゴも沼津港か御前崎港に水揚げされたものでしょう、本当に山海の幸には恵まれた土地だと思います。

ZUBROWKA(ズブロッカ)

そんなユメカサゴの煮付けの相棒を務めるのはポーランドのウォッカ「ズブロッカ」です。フツーのウォッカの中にバイソングラスという薬草を一本忍ばせてあり、さながらフレーバーウォッカのようなものですね。
こいつを冷凍庫に寝かせておき、トロットロに凍ったやつをショットグラスでくい~っと飲るのがエクセレントなのですけれど、若いころのようにそんなマネはもうできません。今はオンザロックスか炭酸割りにして少しだけ優しい飲み方にしております。
そのバイソングラスですが、なんとな~く「桜餅」を思わせるような素敵な香りがしましてね、折しもこの季節にはズバリのフレーバーとなっております。お酒好きの方にはぜひお勧めしたいウォッカですよ。
 
 

 
 
 
 

弥生の庭風景  雨の朝から晴天へ


庭の枯葉掃除をしていたら雨が降ってきてしまった前日の夕刻
なんとな~くココロが折れてそのまま退散してしまいましたが
翌朝は未だ雨が降り続いておりまして集めた落ち葉もシトシトに
それより庭箒を出しっぱなしだったじゃないか…ダメですねえ

弥生の庭風景 雨の朝   KODAK PIXPRO C1 3.57mm F2.0

 
 


それでも昼ごろにはお天気も回復して青空に
山椒の新葉も吹き出していてツヤツヤとその表面を輝かせております
間もなく新モノのタケノコも登場しますしね
この山椒をフィーチャーして美味しいお料理を作りましょうか

弥生の庭風景 山椒の新葉   LZOS INDUSTAR-61L/Z-MC 50mm F2.8  SONY NEX-7