■ 比内地鶏ラーメン
期待度マックス
秋田県には「比内鶏」という固有種の鶏があり、その食味の佳さは伝説と化しております。と云うのも既に希少種となっているそれは国の天然記念物に指定されていて、食用などすれば手にお縄がかかってしまう存在なのですね。そこで別種の鶏と掛け合わせて誕生したのが「比内地鶏」なのです。
鍋料理や蕎麦うどんの出汁として非常に優秀なものが出来、その名を知らない方はいらっしゃらないかと思いますし、エロおやぢもその比内地鶏のスープを使った秋田名物きりたんぽ鍋などは何度も堪能しておりまして、このラーメンは見たとたんに期待度マックスなアドレナリンが噴出するのを感じるのですよ。

そしてこのラーメンは元々が " 塩スープ " で開発されかなり高い評価を得ていたらしいのですけれど、少し前に醤油味と味噌味の2種が加わり比内地鶏ラーメンは盤石な体制になったわけですね。本当は味噌味も試してみたかったのですが、先日行ったデパ地下ではこの醤油味しか扱っておらず少しだけ残念でした。まあ食べ慣れた醤油味の方がより比較しやすいとも言えるわけでして、スタンダードなトッピングでいざ食べ比べ~てなもんですな。

しっかりと比内地鶏のコクと旨味が乗ったスープはサスガです、伝統的な中華そば系のものとは明確な線引きが為されているようで、ひとクチ啜る度に「う~ん♪」と唸ってしまうのですよ、佳きお味ではありませんか。また麺のほうも秋田の稲庭饂飩を彷彿とさせるツルっとした喉ごしと食感があり、かの地の汁もの系麺食文化のレベルが頗る高いところにあることを実感します。今やラーメンと云えば山形県ですけれど、秋田県だってなかなかヤルじゃん…てなもんです。
運が良かったのは前日に食したチーズインチキンステーキの残り(一人前300gを超えるチキンステーキでさすがに母上は食べ切れなかった)があったことで、これ幸いにスライスして使ってしまったことです。なんだか鶏チャーシューみたいなカンジで非常に美味しくいただけました。
東北地方のラーメンと云うことでやや塩気を強めに感ずるものではありましたけれど、それでも比内地鶏出汁の旨味と香りがそれを凌駕していて満足できるものでした。まあ塩分濃度に関してはスープ原液を割る湯の量で調節すればよいだけのハナシでして、個々の生活スタイルに合わせて工夫すべき問題に過ぎません。

まあそんなこんなで昼めしに御馳走をいただいてしまったので、夕食はチルド既製品ピッツァを焼いてお終いにします。
それにしても近年の既製品ピッツァは種類も豊富で、また安くても美味しいものが多くなりましたね。そこに加えて、焼く時にちょっとだけ " 追いチーズ " をしてやるとより一層美味しくなるので、それを欠かしたことはありません。
■ 卯月の庭風景 シロイハナ 其ノ弐
トリテレイアが花盛りを迎えました
例によって高すぎるその背丈のためにみんな倒れてしまいますけれど
その先にはちゃんと赤いラインの入った花が開いているのですよ
もしかして元々がそーゆー植物なのかな…その様子は写真映えしませんけれどね

ひと月くらい前から葉を出していたスズランも
ここにきてその白いベルのような花を膨らませております
いい香りがするんですよね…食卓の一輪挿しにも今はスズランです
いつの間にかあちこちに飛び飛びになっているので 少し整理しないといけません
