■ にら玉エビチリ
こそっと繰り出す狡猾さ
冬は遠くに去ってゆきました。すっかり陽も長くなり、いつの間にか春も傍らに押しやって初夏の片鱗を見せ始める夕刻の空です。ふと見上げれば日没に浮かび上がる飛行機雲が滲んでは流れ、そしてまた新たな飛行機雲も生まれては消えてゆく上空…
これから始まる新しい季節はなんだか落ち着かないものになることが判っていて、それには慣れてはいるのですけれどねえ、酷暑日なんて新たな気象用語も設定されてあまり嬉しくないエロおやぢであります。

さてお料理の本をパラパラめくっておりますと中華料理の大定番である「海老のチリソース煮」がでてきました。そういえばしばらく食していないよねえ…てなワケで冷凍小海老ムキ身などを購入してきては調理に取り掛かるのですけれど、フツーのエビチリじゃ面白くねえんだよ~とつい考えてしまう偏屈者なのでありまして、少し変わったアプローチを試みるのですな。

お店によっては " ふわふわ玉子炒め " をエビチリに添えて提供する処もありますけれど、そのタマゴに刻んだニラを加えてみるのも面白いんじゃないか、彩もよさそうだしエビチリのお味にアクセントが加わって酒の肴にもってこいなものとなることは容易に想像がつきますよね。
あ~コレは設計図通りのひと皿になりました、ニラ玉とエビチリはとても仲良くしてくれていて心地よい協業が成立しているのよ。唐辛子系のホットなエビチリではなく、ニラパンチをこそっと繰り出す狡猾さがジツに痛快であります。いいねえ、美味いねえ。

こーゆー肴はいつの間にかアルコール摂取量が増えてしまって困るのですけれど、正直に申し上げますとソレ狙いな部分が無きにしもあらずってところでして、しめしめうふふ~♪な晩酌タイムなのですよ。
いいキブンになってまたまたアイスに手を出してしまう悪いクセが出てしまいましたけれど、MOWの新製品があったりもすればそれも無理からぬことなのでありまして、罪悪感などといったコトバは忘却の彼方に放り投げるのです。
■ 卯月の庭風景 シロイハナ 其ノ参
ジャーマンアイリスの第一陣は花期を終えましたが
脇芽のようになっていたセカンドブロッサムが揃い踏みしております
初夏の風にひらひらと花弁を揺らす姿も優雅なものですし
もう少しの間この庭にその気品を留め置いていただきたいものです

毎年ここに登場するのに
もしかしたら撮影したのは初めて?なオオアマナです
花期が短いのでタイミングを逃してばかりだったのでしょうね
今年はズバリとシャッターを切りました
