■ 心太と握り寿司
諸説ありますが…
コドモのころから “ 心太 ” が好きです。えっ?! その前に “ 心太 ” って何?ですよね。
これでトコロテンと読みます。諸説ありますけれど、原料の天草を煮溶かしては凝固させたものなので、この「凝る」が「心」へ、その古語である「心太(こころぶと)」が「こころてい~こころてん~ところてん」と変化していった…と云う説が有力です。元の漢字だけが残ったわけですね。
以前は5cm角くらいの棒状になったものを " 心太突き " で押し出しては食しておりましたが、そうしたテマヒマのかかるものは今の世から消えてゆくわけでして、市販されているものの大半は細く突いたものを酢水に浮かべてパックしたものになってしまいました。絶対に原型の棒状のもののほうが風味も佳くて美味しかったんだけどなあ…名産地の伊豆の方には製造している商店もあるようですが、現在の生活エリアでは見つけることが出来ません。

まあいつまでも嘆いてばかりではシカタがないのでフツーのパック入り心太を購入してきますけれど、先日見つけたものは蒟蒻や心太作りが盛んな遠州森町の老舗が手掛けるもので海藻の風味も豊かでなかなかのものでした。今後のフェイバリットになりそうですよ、そのうちに本駄文日記で紹介差し上げることになるやも知れません。
ザルで酢水を切ったら器に移すのですけれど、エロおやぢはこれに胡瓜の千切りや刻み焼海苔そして白ゴマを添え、酢醤油&辛子で食すのが好みです。もちろんシンプルに添付のタレだけでいただくのも悪くはありませんが、ちょいとお料理らしくなると申しましょうか酒の肴にもなるひと品として、気温が上がり始めるころから始まりあまり日を置かずにいただくのが毎年のこととなっております。

心太をツツっと啜り、握り寿司を合間にクチへ運ぶ…そんな晩酌もいいものです。
食後のまったりタイムは廉価なスコッチウイスキーで過ごしますが、某有名ブランドのスコッチよりコチラの方が好みかな…輸入モノの中では最下位クラスなのでエラソなことは申し上げにくいのですけれど、あまり流通していないブランドってところも偏屈者のハートに響いてくるのですよ。
■ 皐月の庭風景 柚子の花 そしてガビチョウ

去年のカタキをとってやるぜ!
くらいの勢いでものすごい数が咲いている柚子の花です
数年前に柚子の実が300個以上採れた年がありましたが
このままゆくとそれを覚悟しなくてはならないでしょう

日に日に大きく膨らんでゆく青梅たち
数もけっこー多いです
案の定 脱落する実もありますので
昨年程度の収量があればそれでいいのですけれど

時折庭から美しい鳴き声が聞こえてくるのですけれど
警戒心が強く微かな気配で逃げてしまうので
なかなかその正体を掴めなかった野鳥さんです
ちょっと停まった場所は不運でしたがなんとか捉えたのはガビチョウさんでした
