写真映え良くするために寿司なんぞを並べてしまった。確かにカッコは良いが実はテイクアウトものだ。
本命は後方の“ヤリイカ”と“枝豆”である。
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魚屋に行くと小ぶりだが新鮮なヤリイカが並んでいた。良いワインを入手したので、昨晩は牛ヒレでも食べようかと思っていたのだが、急きょ変更した。
ヤリイカは県内近海のもの、塩だけでさっと茹でた。脚（ホントはウデなのだそうだ）はヤキソバ用に冷凍しておく。
醤油もなにも付けずに、茹でた時の塩分だけでいただいた。やはり旨い！余計な加工をしなくてもこれだけの表現力を持った食材に巡り合えるのは、ホントにシアワセを感じる。
枝豆は茨城県産、切り口がみずみずしく新しいことが確認できたので即購入。若干実入りは小さめだったが、逆にコレが良かった。
柔らかく香りも濃厚で、パスタに合わせて食しても良かったかなと思えるほどだ。納豆の名産地はやはり大豆の名産地でもあるようだ。
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初物の“ビワ”、近くの由比町産だ。昨晩のニュースでは、今年のビワは育成も良好で糖度も高いと報じていた。
今朝これを食してみたが、ジューシーで甘く（あ〜、夏がくるんだな…）を実感する。
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富士錦 純米酒
富士山湧水仕込としか書いてない飾り気のないレッテル。これがこの酒の中身をも物語っている。
非常にピュアで出すぎず引っ込みすぎず絶妙のバランス。大好きな一本でもある。
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