2009-04-01から1ヶ月間の記事一覧
“菜の花と富士山”あるいは“満開の桜と富士山”といった写真はもう見飽きたよ…かもしれないが、高冷地の朝霧高原にもやっと春が巡ってきたのだ。 主治医の処方してくれた抗生物質が効いてきたのかこのところ体調は急激に復調している。あまりに調子に乗りすぎ…
カレー皇帝(ハーン)とはちょっと大袈裟ではないかと思うような商品名と、奇妙な装飾柄をあしらったパッケージはおせじにもセンスが良いとは言えないものであるが、あの“安愚楽牧場”の製品ならば…と思えば「買ってもいいかな…」と云った購買動機なのである…
もともとは小麦粉だけで作られていたニョッキも現在はジャガ芋ベースが主流になっている。ふんわりもちもちした食感が独特で、このほうれん草の他に人参やドライトマトなどを練り込んでは楽しいカラーのヴァリエーションもある。 どちらかと云えば北イタリア…
このどら焼のような菓子の製造元である又一庵さんは現静岡県磐田市が“見附”と呼ばれていた明治時代からの老舗和菓子店である。人気の大黒柱は“又一きんつば”であり、ボクもその美味しさに何度も購入している。 先日静岡市内のデパ地下でちょっと変わった菓子…
薬味のネギを農民市場に買いに出かけていいものを見つけた。富士山麓の朝霧高原では今が最盛期の山菜『こごみ』である。 わらびも一緒に並んでいたがアク抜きがメンドーなのでこごみのパックだけをカゴに入れた。どっさりはいったものが¥160と格安だったの…
大手百貨店の扱う食品のオリジナル商品化は、食の安心・安全といったトレンドをもう少し明確なトレーサビリティに道筋をつけた方向で動いているようで、新興勢力の流通系オリジナル商品とはステージを異にしている。ただ販売価格にそれが少なからず反映され…
不思議なもので普段アレほど食べたいと思っている焼肉は、ビョーキが悪化している間にはさほど食べたいとは思わなかった。ビールを飲む夢を見るワケでもなく、起きて活動している時に持つヨクボーが即座に反映されるようではない。 少し前の話だがボクがベッ…
夕食が始まる時刻は迫っていたが、不思議と焦りはなかった あと数百メートルも歩けばホテルに着くと云う道順が頭に入っていたからだ 通りの建物の入り口一つ一つで立ち止まり慈しむように眺めるボクは なんて間の抜けた旅人に見られていたのかと、思い出して…
何年か振りに寿司を握ってみた。寿司が喰いたいと云うヨクボーは多分テレビか雑誌で目にしたものに触発されてのコトと思うが定かな記憶はない。 体調も幾分良かったので隣町にオープンした山梨県系のスーパーの開店セールに出かけ、マグロのサクを購入してき…
間もなく入社一年を迎える営業二課の冬木雅(みやび)が外回りの営業を終え事務所に戻ったのは午後の一時を過ぎていた。 空腹だったがコンビニに立ち寄るのも面倒な気がしてそのままマンションの一室を改造したオフィスのドアを開ける。 「きゃ〜っ!なんか…
主治医からは毎日の食事を楚々としたものにするよう指示されている。酒の節制とクスリのオカゲで尿酸値はかなり下がったが、肝臓のコレステロール値が予想を覆して目標数値に達していないためだ。 どうやら過去の貯金が多過ぎたようである。とても短期間では…
この菓子を初めて食したのはかれこれ十年ほど前だろうか。以前に勤務していた職場のパート女性が「親戚が広島にいるので時折送ってきてくれるんだけど、ウチじゃぁダレも食べないのよ」と言って厄介払いを兼ねてカイシャに持ってきたのだ。 ボクはとても美味…
先日いただいた芝川町の筍は味噌汁にしたり炊き込みゴハンにしたりと存分に楽しんでいる。もうちょっと体調が良ければスキヤキなどに加えると無上のヨロコビも得られるというものだが、今はまだそのタイミングではない。 白飯は毎日食すものなので多めに炊い…
派手なデコレーションや流行にコビた商品はない。ひたすら基本を大切にし、そこにちょっとだけアレンジを加えるセンスの良さが光る。 どちらかというと地味すぎるのではないかと思えるくらい商品のバリエーションも最小限に控えてあり、フルーツやクリーム、…
野口君を一人連れて来てもオツリが少々…という高級レトルトカレーなのである。ソレもそのはずで純系名古屋コーチンそのものも高価だが、レトルトパックの内容量のほとんどがその肉ではないかと思えるほどタップリ使用されているからなのだろう。 名古屋コー…
あま〜いジャムをたっぷりバターを塗り伸ばしたトーストの上に乗せて食すシアワセは北海道に住んでいる頃に覚えた。当時母君がよく購入してきたイチゴジャムは“ブルガリアジャム”という輸入モノで粗末なガラス瓶に薄っぺらい金属のキャップが締められた製品…
プロテニスプレイヤーのクルム伊達公子が試合中にビールを飲んでいる。 「いくらなんでも…」と思っているとノンアルコールビールのCMだった。 何か特別な製法を用いているのだろうか、従来0.1〜0.5%程度残ってしまっていたアルコール分を完全に除去すること…
全国に“筍の名産地”と呼ばれる土地が散らばっているが、その中でも地元のヒトしか知らないスペシャルゾーンもある。 この静岡県でも多くの筍産地を抱えているが、種類も多く採取期間の長い芝川町は知る人ぞ知るタケノコの里なのである。静岡と山梨の県境に位…
軽い昼食を摂りクスリを飲んだ。 食事と云っても真夏の朝食のようなメニューだ。 しかしどうしてもっと早く気付かなかったのだろう、熱があったりカラダの一部が痛んだりと食欲のない日々が続いていて「胃に負担が少なくて栄養バランスの良いものはないもの…
酒を飲らなくなったせいか甘いものについテが出てしまう。通院の帰り道などに立ち寄ったお店ではアンコ系和スイーツを購入しては「食後のお楽しみ〜♪」と気を紛らわせているフシもあるが。 ところが肝心の食事はスグに満腹に達してしまい“別バラ”などと云っ…
大麦入りの納豆は同じ神奈川県のメーカーさんである“大山豆腐”さんの「麦とろ納豆」が専売特許かと思っていたが、コチラは山芋を省いて大麦と大豆だけのスタイルで販売されていた。 やはり大豆だけのものよりネバリや香りが和らいで食べやすくなっているのも…
メガニストでもありマイミクさんでもある友人から紹介されなければ、もしかして今後もずっと知るコトのなかったイタリアンジェラートかもしれない。 1983年の創業間もなくニューヨークを中心に大人気となり、アメリカ国内では5,000 以上のレストランでサーブ…
つい先日の十日は父の墓参りも終えて「ドコカで昼メシを喰おう」という話になったが、静岡市内へ向かうメガーヌの後部座席からは母君と妹君の「精進落としにはウナギもいいよね〜♪」などという会話が聞こえてきた。 いや〜ボクはベツに精進落とししなくても…
新鮮な生を購入しそのままかじってみたり味噌汁の具にしたのは三月の半ば過ぎだったが、先日“CO-OPしずおか”の宅配カタログにその浅漬があったので注文してみた。 ごくフツーの浅漬け用漬け込み液だが若干の生姜と鷹の爪を忍ばせてあり風味に主張の少ない“う…
普段の健康に近い状態にまで回復していたので「へへっ、もうコッチのモンだい!」とナメていたワケでもなかったが、どっこい病魔君も復活のチャンスをうかがっていたようである。 ソレにしても同時に戻ってきてくれなくてもよさそうなものを… なんの因果か亡…
とにかく焼ハマグリやサザエを思いっきり食べたい…そんな思いを胸に房総半島先端を経由して九十九里浜に向かった。 土日の¥1000高速道路はもっと混雑しているかと想像していたが、早朝に出発したためかいつもと変わらないカンジで半島の先端部には苦もなく…
「もしかしたら大量破壊兵器がココに落ちてくるかもしれないのに、我が国の政府の危機管理体制は一体どーなっているんだ!」 そうなのである、信用できない国の飛翔体とやらはドコに間違って飛んでゆくのか判らないので該当某国の発表など到底信用出来るもの…
某国が飛翔体を発射したとか誤報だったとか大サワギしていた土曜日の昼間、ボクは千葉の寿司屋の暖簾をくぐっていた。 お好みで握ってもらってもよかったのだが、おすすめメニューになかなかの魅力を放つ献立が書いてありその日はこの二品で行こうと決めた。…
外房内房の超大粒ハマグリあわせて一人前七ケ。 網焼きしながらハフハフ食すハマグリはサイコーなのだ。 相棒はノンアルコールビールですけどね… (ケータイ Live Diary)
今日は房総半島でハマグリやサザエの喰いまくりをするのだ。苦節一ヶ月強の鬱憤を晴らすつもりでアサから気合いが入っているのだよ。 で、その前に立ち寄っている千倉の道の駅“潮風王国”にある「散歩カフェ」さんでコーヒーブレイク。 なんかいーものあるじ…