2016-10-01から1ヶ月間の記事一覧
とってもジモティーな秋の味覚は『茹で落花生』なのである。ひと昔前ならば「えっ?そんな食べ方あるの!」だったが、時代は変わって今や全国テキに普及してしまったこの食べ物、やはり旬の秋が一番おいしいのよね。先日雨で早上がりして帰宅したところにご…
ブラック企業だ過労死労災だと景気が良かった時代には聞くこともなかったコトバをよく耳にする。まあそこまでゆかなくてもサービス残業とサービス早出の常態化はボクがシゴトをする業界ではフツーのことなのであって、3Kの極致にもかかわらず相変わらず賃…
静岡ではよくあるハナシなんだけど、まだメーカーさんのホームページにも掲載されていない商品がコンビニやスーパーの棚に並んでいるのである。きっと気づいていないヒトがほとんどなんでしょうけどね。てゆうか、気づいてしまうオマエがアブノーマルなんだ…
当家の庭に実をつける柿のラスト収穫である。 今年はホントにたくさんの実がなったことは以前に書いたけれど、熟して美味しくなったのを見計らって大量に収穫したときで70コくらいだったから、それ以前に喰ってしまった個数をプラスすると100コ以上となる。 …
ニッポン人は輸入文化を独自の伝統文化に融合させるのが得意だ。それは単にニッポン人の感性や生活に合うように工夫するだけでなく、そこからまた新しいスタイルやジャンルを創出するところが素晴らしいのである。料理の世界でもそういった例はいくつもある…
ちょっとした記念日があってステーキを食した。「どこかで外食してもいいかなとは思ったけれど、やっぱりお家でゆっくりしたほうがいいかな…と思って」とは母上の弁であるが、全く以ってその通りなのである。近所に気の利いた店でもあれば別だけど、やはりシ…
シゴト仲間が帰り際に「コレ知ってる?」と渡してくれたPETボトルのドリンク、それがこのSuntory POPなのである。なんでも自販機でしか売ってないとのことで、言われてみれば確かにそうだ。なんだか見たことあったような、なかったような…と自信は持てない。…
例によってハマハマになっている“生パスタ”ってやつをまた購入してしまった。前回は母上の依頼だったけど今回はテメーの責任に於いて調理しなければならないのだな。 手持ちの食材でパパッと処理できるイタリアンなレシピを…と思いついたのはオリーブオイル…
ヨーロッパでは「トマトが赤くなると医者が青くなる」という言い伝えがあるが、わが国では「柿が赤くなると医者が青くなる」となる。どういったワケでそんな言い伝えがあるのかをココで記述すると長くなってしまうので、各自判断でカッテに調べて勉強して下…
欧米諸国の中でもトップクラスの治安の良さを誇るカナダであってもやはり凶悪な事件は発生するのであって、残念なことに邦人がそれに巻き込まれてしまったのは記憶に新しい。ただ概ねのところは我が国ニッポンと同様にフツーに暮らす分には年がら年中ビクビ…
先日「スーパーの握り寿司をナメんなよ」みたいな駄文を書いたけれど、またまたそいつを食っちまったのだな。そう、その時には家から近いほうのスーパーに行って購入したのだが今回はちょっとだけ遠い方へ。 ナゼかと言うとその遠い方のスーパーは超庶民派ス…
世の中にはいろいろとハラの立つことは多いけれど、その一つに「見物渋滞」というものがある。先日も東名高速の集中工事期間中に起きた追突事故のために帰宅が遅くなったことがあって、その原因はやはりソレだった。 何度もそうした場面に遭遇したことはある…
ジブンでは絶対に進んで購入することはないであろうこの製品、ナゼ?と思いつつやはりと言うべきかボクの手元にやってきてしまった長いナマエのカップ焼そばである。何で進んで買うことはないと断言できるかと言えば、もうこのテの塩味カップ焼そばには散々…
たまたまテに入った食材でナニかを作ろうとする、その時に考えることは先ず(アレとコレをあ〜してこ〜してソレを加えて最後にどうこうして…)と足し算テキ発想でコトを進めるのであるけれど、場合によっては引き算で勝負をかけるレシピも面白いのよね。先日…
よくスーパーの握り寿司を利用しますよ。そりゃね、寿司屋さんでいただくものにはとうてい敵いませんしね、回転寿司のテイクアウトも握りたてって点に於いては上をゆくものでしょ、解ってますよ。でもねぇ寿司屋さんてのはお財布とかなりな相談が必要になる…
シゴト仲間とインスタント食品とカップ麺のお気に入りやトレンドの話をするうちに、ついウッカリ「カップ焼そばの新製品チェックを怠らない」と漏らしてしまった。職場ではプライベートに関することは極力オモテに出さないようにしている…というか秘密のベー…
ちょっとハッタリが効いていてゴーカ&ボリューミィな『ポークスペアリブ』料理ね、こいつは意外にカンタンなレシピと楽々調理で完成するのである。そのテの料理本やネット検索レシピのドレを見ても難しい事柄は並んでおらず、しかも失敗の確率が低いことも…
純国産の居着きマサバに比べ二重国籍のゴマサバは黒潮南方系のため近海での生息数も安定していて漁獲高はサバ類中では1位なのである。ところが冬場に脂のりが良くなるマサバは加熱したときのトロリとした食感やシメサバなどの生食の美味しさもあって人気は…
銀座にあるインド・パキスタン料理店DELHI(デリー)が監修を行ったと云うカップ焼そばだ。コンビニのカップ麺コーナー最上段に少量だけエラソに並んでいたのはそのキングなお値段という要素もあるかも知れないけれど、やっぱり“銀座”という葵の御紋テキなブ…
十月だというのに(いったい何なんだよ、この暑さったらさぁ!)な日々が続いていたけれど、CHABAが北東海上に去ってようやく秋らしい気温が戻ってきた。そんな猛暑の最後っ屁にヤラれて疲労困憊精神限界筋肉無情だった先週末、こりゃニクでもガンガンに喰い…
ちょ〜有名になってしまった“富士宮やきそば”、その町に居住する市民としては日常テキに食す焼そばはもちろんソレなんだけど、どうした加減か稀にフツーの焼きそばが食べたくなってしまうこともあるのよね。それは趣味というか酔狂で試してはあ〜だこ〜だと…
かつて北海道の太平洋側沿岸でたくさん漁獲されたシシャモは1970年代から減少してしまい、現在ではけっこーな珍味・高級品となってしまった。漁獲高が少なくなってしまったのにはいろいろな理由があるのだろうけれど、河川と海を往来するニッポン固有種のシ…