■ 夕刻富嶽 如月弐拾五日
珍しく霞の少ない夕刻でした
ただ冬場と違って日没直前になっても
あまり…というか殆ど紅く染まりません
このまま暗く沈みゆくだけです
5:45pm, April 25. 2024. @Fujinomiya-City
■ グリルソーセージ
ひたすら無言でリピート
たまにはソーセージってものも食べたくなるものです。茹でたり焼いたり様々な食べ方がありますけれど、このところ気に入っているのはフライパンに水を張りソーセージをドボン、コールドスタートで60℃くらいを保って十数分ボイル加熱をしたあと、湯をこぼしてそのまま焼きに入る調理法です。
いきなり熱湯に落として割れが入ってしまうこともなく、パリッとした皮がキープされたまま次の工程に入ることが出来るところがいいのです、豊かな肉汁が皮の中で怒り狂っておりますが絶対に逃したりはしませんからね。
正確に申し上げますとこれはグリルではなくソテーに分類されるのですが、まあフンイキはグリルってことでヨシとしていただきましょうか。芳ばしく焼目のついた皮にナイフを入れますと、先ほどの肉汁が勢いよく憤怒の特別攻撃を仕掛けてきますので慎重に迎撃しなくてはなりません。エロおやぢのように使い古しのTシャツくらいなら惜し気もありませんが、佳きお召し物などを着用されていらっしゃる御方はそれを脱ぎ捨てハダカになって…違う!プロテクターの準備をされてからの方が宜しいかと思います。
先ずはパリッとソーセージをモグモグうま~♪ ジュワっとシミ出る肉汁と共にスチームしたヤサイをモグモグうま~♪ 再びソーセージをモグモグうま~♪ 合いの手にビールをぐび~ぷは~♪ …ひたすらこのリピートです。満腹になることも、ビールでヨッパになることも忘れて、ひたすら無言でこのリピートなのです。
■ 如月の庭風景 ケロ助とベニサラサドウダン
暖かくなってケロ助もかなり前に登場していましたが
姿は確認できても運悪く物陰だったりして撮影出来ておりませんでした
おぉ~ようやくカメラが構えられる場所に来てくれましたね
お帰り~待ってたよ~ケロ助
満開になって数日経過
少し色も濃くなったベニサラサドウダンであります
早朝はこの方向からの光
明確な陰影がその色彩を際立たせます