2015-11-01から1ヶ月間の記事一覧

既製品ソース改造『きのこのあっさりクリーム風パスタ』

なんでもかんでも手作りにこだわるのは悪いことではないけれど、決してベストな選択ではないと云うこともアタマに入れておくべきだろうな。エロおやぢだって主夫みたいな立場ならきっと拘りにコダワって「どーだい、ボクのソースだって★三つもらえるかも!」…

古のお店を偲んで『きつねとじうどん』

もう何度かこの日記にしたためたことではあるが、あまりに残念でならないので今日もまた書いてしまうのである。それは静岡市中心部の繁華街から老舗の飲食店が次々と消えていることなのだ。 鰻の蒲焼や天ぷらが美味しかった「あ奈ごや」さん、洋食屋テイスト…

(230) レスキューフーズ『一食ボックス カレーライス』

シゴトをさせていただいている元請け会社の所長さんからちょっとユニークなレトルトカレーをいただいた。ナニやらレスキューフーズってことで非常用の備蓄食料なのだという。だけど一部上場企業ってのは違うもんだね、3.11のあの震災以来こうして全国の営業…

いただき物オンリーで『瀬戸内ちりめんじゃこの焼そば』

荷のスキマ埋め用おチバ産『いわし丸干』はフォト日記にしたけれど、肝心な“瀬戸内のちりめんじゃこ”についてはノータッチだったのよね。実際は毎朝のゴハンに活躍してもらっているのだが(白メシに乗せたちりめんじゃこなんて絵にならないしさ、なんか贈り…

ご無沙汰してました『担々麺』@均元飯店

たまにはいつもと違うスーパーに行ってみようか…と母上をお連れしたのは岐阜が本拠地のチェーンスーパーだ。哀愁のイナカ町であっても出身が違うとお店のフンイキ&品揃えも結構でちょっと違った時間を過ごすことが出来る。そして雨がしとしと小寒い天気模様…

富士山ナルトと『かき揚うどん』

よく考えるもんだよな…とあるイミ感心しきりになるのが観光地などの土産コーナーにある商品たちだ。特に世界自然遺産や世界文化遺産となった対象物に因んだ食品類には笑えるものが多い。 それはドコにでも売ってるだろ〜みたいな商品を“タイトルだけ変えてご…

チバの九十九里からやってきた『いわし丸干』

よく調べると毎日が“〇〇の日”なんて具合にゴロ合わせやコジつけ中心の記念日となっている。中には歴史文化遺産テキに重要な記念日もあるけれど、たいていは(そりゃ商売がらみのアナウンスだろ…)てな日がほとんどだ。 ところが本日の朝刊に掲載されていた…

静岡グルメの新潮流『カマンベールWASABI』

先日立て続けに地元グルメを味わう機会に恵まれた。ひとつは駿河湾名産の桜海老をフィーチャーした『桜えび蒲鉾』、そしてもうひとつはやはり静岡の名産品であるワサビとフランス産カマンベールチーズをマリアージュさせた『カマンベールWASABI』である。母…

長〜いナマエのボージョレ・ヴィラージュ・ヌーボ 2015

今年も例の日がやってきた。そう、毎年必ずテレビニュースにもなる特定フランスワインの新酒解禁日なのよね〜今年は11月の19日。第三木曜日に決められたのは1985年からと某大手企業のホームページに掲載されている。それまでは11月の15日というのがオキテだ…

雨の休日は『焼きカレー』で

このところの週末は必ず雨天ですっかりクサっているエロおやぢである。紅葉のフォトには絶好のタイミングなんだけどね、なんだかツイてないなあって感じ。まあ雨に濡れた紅葉も情緒があっていいものだけれど、そーゆー所に独りで行くってのは寂しいというか…

浅間山荘事件と『白樺山荘の味噌ラーメン』

連合赤軍が人質をとって立てこもった浅間山荘事件は1972年のこと。今はふてぶてしく生きているエロおやぢもまだ中学生だったの頃のハナシだ。その事件のエピソードはいろいろあるけれど、当時最新鋭だったインスタント食品であるカップヌードルは山荘を包囲…

無花果と『ラムレッグ・ステーキ』の出会い

休日の買い物は哀愁のイナカ町を飛び出して久しぶりにトナリ町のちょっとだけハイソなスーパーなのである。もしかしたらお盆のころに来て以来かも知れないなあ…と売り場を回れば相変わらずリッチで楽しい品揃えなのね。母上はバカ息子の調理する『ラムチョッ…

今年のキーワードは『焼鳥』

今年エロおやぢテキに流行ったものが2つある。ひとつは『麻婆茄子』、そしてもうひとつは『焼鳥』なのである。茄子料理は当家の菜園で栽培していた茄子が想定外の結実量と長期収穫のためにある程度(シカタなかったのよ)みたいな部分もあるけれど、ん〜じゃ…

小公子と『サイコロステーキ』

先月某日が誕生日だったエロおやぢだけど、その日はシゴトで帰宅も遅くなることが判っていたのでごくフツーの食事をしてお終いにしてしまった。だからと言って年に一度、テメーだけのために堂々と美味いもんを喰ったり高級な酒を飲ったりすることが出来るチ…

アイドルが作った『讃岐うどん』

アイドルったってAKBに代表されるような10代20代のおねーちゃん達ではない。それにそんな世代のおねーちゃん大半はマトモに料理なんぞ出来ないでしょ…ってところですな。 いちど偶然視てしまってからその抜群な面白さに「また視たい!」シンドロームになりつ…

地産地消の『ポテトとベーコンのグラタン』

不測のトラブルでヒミツの紅葉狩りが出来なかった山梨ドライブの帰路は、ラストに道の駅・朝霧高原で地元産品をいくつか購入してお土産とするのである。そのひとつは朝霧高原で飼育される豚肉をベーコンに加工したもので、これは以前に何度か購入しては食し…

(178) 一平ちゃん夜店の焼そば『蒲焼のたれ味』

虫の音も聞こえなくなったなあ…と思っていたら、アッという間に初冬の気配。元気のなくなったアオマツムシが桜の木のウロでじっとしているのを見た朝。それにしても寒くなったもんだ。長野県との県境に近い静岡県西部山間のそんな現場にしばらく通っていたが…

『海鮮焼きそば』で後悔の午後

富士宮焼そば麺は独特の食感と旨味があって、コンベンショナルなソース味付けの焼そばだけに用いるのはもったいないのである。それにボクは鍋物のシメにはよく皆がやるようにうどんとかラーメンの麺を投入するよりも、そんな富士宮焼そば麺をブチ込んでしま…

季節感のない輸入『タコの刺し身』にまつわるエトセトラ

刺し身に代表される魚料理は季節感とか旬ってものを必ず伴うものなんだけど、その日の漁模様によってはてんでダメな日もあるのは仕方のないことなんだよね。 この日もいつものスーパーの鮮魚コーナーには冷凍解凍モノしか並んでいなくって、なんだかちょっと…

週末のご褒美は『とろける一口穴子』

ちょっとしたトラブルで残業になってしまった昨日。土曜日だしね、早く帰りてーな〜なんて思っていたのに世の中って上手くいかないもんだ。帰宅も遅くなって(はぁ〜疲れたしハラへったよな…)みたいなヘロヘロキブンでメガーヌ君を運転しながらふと思い出し…

我がソウルフード…均元飯店の『ラーメン』

少し前の休日に母上と買い物ついでに昼食を摂って帰った。秋も深まって小寒いだけでなく、なんだかちょっと雨模様なんて日には「やっぱラーメンでしょ」てなカンジである。ジツはその数週前の休日にもやはり母上とトナリ町・富士市にある漢風さんというラー…

直球勝負を避けた『ペペロンチーノ』

旬の食材を使ったパスタ料理は手軽に楽しめる上にコストも安くてしょっちゅうジッコーするのだよ。ガーリックオイルベースに塩だけ…とかトマトソースにしてみたりクリームソースをチョイスするのは素材の特性やその日の天候気温キブンなど、まあテキトーにや…

『タコとキュウリの辛味炒め』

オープンキッチンの楽しさは調理する様子だけでなくその音や匂いまでもが伝わってきてワクドキ感満載なことだと思う。そしてそのお店の清潔度とか整理整頓された様子から推し量ることの出来る部分もあって、まあある意味食す前に察しがついてしまうこともよ…

『秋刀魚の塩焼』でハロウィン

おいっ!ニッポン人なら毛唐の宗教祭りのマネゴトなんぞでウカレてないで、旬の秋刀魚を塩焼にでもして凛とした大和魂を見せつけんかいっ!などと古臭いナショナリズムを押し付ける気なんぞ毛頭ありませんからね。 でもシブヤみたいに深夜まで仮装徘徊大騒ぎ…

『麦とろ定食』のち極上スイーツ

ちょっとばかり食べ過ぎだった前夜のヤキニク。いつもは平素と同様に和風でキメて、そしてさらに欲張って洋食系にもテを出してしまうホテルのブッフェ朝食なのだけれども、この日はコレでお終いにしたのはやっぱりそんな影響があったのかなあ。 アルコールを…