2009-11-01から1ヶ月間の記事一覧

 -富士宮支部- 静岡県焼津『たい焼 大高』

ジツは前回焼津まで遠征したトキにこの店には立ち寄っていたのである。その時はたいやきソフトの「あおば」さんでちょっと楽しいたい焼体験をさせて頂いたが、9月までお休みというこの大高さんは心残りなのであった。 その9月もとっくに過ぎて11月も終わりと…

 きざみきつねの柚子うどん

もっちりとコシのある讃岐風が流行のうどん界ではあるが、ムカシながらの柔らかなタイプも胃袋に優しいカンジがしていいものだ。 ボクはこのところやや細めでつるつるとソフトな稲庭風が気に入っていて、有難いその冷凍製品をよくストックしてあるのよ。 静…

(84) ウイーン

地下鉄の駅階段を駆け上がると青空が見えていた キオスクで買ったサングラスを早速かけてみる 通りを渡れば大きな宮殿が… Tokyoのように食べ物の匂いがしない不思議な空気だった 1997.06.04. @ウイーン CONTAX TVS Carl Zeiss Vario Sonnar T*28-56mm 今朝…

 生シラスがダメでも『刺身定食』があるさ…

某国営放送の地方局が制作した夜の番組では「静岡の用宗(もちむね)漁港で今、生シラスのドンブリが大人気だ!」と紹介していた。 漁協が直営しているお店だけあってシラスの量もテンコ盛りでハンパではない。しかも一膳が¥500という破格のお値段ならば人…

(175) 山梨県甲府『フジザクラポークカレー』

道の駅なるさわで購入してきたレトルトカレーだが、とにかくハコがデカい。 なんでこんなに大きくする必要があるのか、もしかしたらパックの中にポークのブロックがたくさん入っているのでツブレないように大きな容器にしてあるのかな〜とか、ただ単に売場で…

 自家菜園からの恵み『甘唐辛子とチョリソーのパスタ』

夏の間スクスクと育っていた作物はもうすっかり枯れ果てたと思っていた。 ところがドッコイ、甘唐辛子はまだその実をつけていて黒くツヤのある表面に変化してイキイキとしていたのだ。 黒くなっているので腐敗しているのでは…と触ってみるとツヤもハリもあっ…

 柚子ネギ醤油ラーメン

まぁインスタントラーメンがベースですから そんなにスゴいってーもんでもないんですけど ホントは九条葱なんぞを使ってやるともっと品のイイお味と香りなんでしょうけどね 農民市場で買ってきた根深の青いところがさ、みょ〜に柔らかそうで新鮮だったもんで…

 上等だぜ!残り物でも『すき焼き丼』

どうもキアイがカラ回りしていたようだ。ガッツリたっぷりドップリすき焼きにハマったまでは良かったが、いささか食材は多過ぎて食べ残しと相成ったワケである。 いつもはフニッシュに茹で麺の玉うどんなど投入して「ハぁ〜美味かったぜ♪」と心地よい眠りに…

(174) 兵庫県神戸『脳裏に焼きつく!うま辛カレー』

挑戦状を突きつけるような格好のパッケージは神戸長田のスーパーで見つけたレトルトカレーだ。 甘さとスパイスが絶妙なバランスのルーが自慢です。レトルトカレーの常識を打ち破るべく挑戦状を持っています。見た目のインパクトとこだわり感、本格的な味わい…

 すきやき♪すきやき♪すきやき♪

富士宮市内のガス会社で年に一度催されるイベントでは来場者に毎年あるプレゼントがふるまわれる。甘酒や味噌汁などといったケチなものではない、米国産冷凍とはいえレッキとした牛肩肉のスライスなのである。 もっとも会場に行けばもらえると云うモノでもな…

 ウニのせゴハン

たまにはいいじゃん 主治医はいちおーダメって言うんだけど 常食しなけりゃオッケ〜♪ なーんてカッテにキメてるのよぉ しかし美味いよな ワサビ醤油でばっくり、えへへ ☆ 輸入モノでもウニはウニ(笑) ポチッとハゲミにさせて下さい… ↓↓↓↓↓↓↓↓↓↓↓ 不要になっ…

 北海道雄武産『ソイの煮つけ』

旭川から北東に80kmあまり、オホーツク海に面した漁業と農業の町・雄武(おうむ)がある。 ホタテの養殖や鮭やカニの漁獲などが主な産業だが、酪農にもチカラを入れていてアンガス種肉牛のビーフをはじめとした畜産品も豊かな町なのである。 そんな雄武町の…

 群馬県みなかみ 温泉まんじゅう

久しぶりだよね 温泉まんじゅうなんてさ お土産にいただいたんだけど コレもあと三つだけになっちゃって そろそろ固くなってきたかな… ちょっと蒸してやると 出来たてみたいになるんだ 電子レンジの方が早い? そーかも… ☆ クリックで応援して下さい… ↓↓↓↓↓↓…

 『パスタ・ボロネーゼ』温泉玉子のせは手ヌキしまくり

イチから手作りする料理は既製品には絶対に越えられない美味しさと云うものがあってソレはソレでスバラシいものなのだが、コスト面のことはヨコに置いたとしても時間テキ要素は短縮のしようもなく、つい禁断の既製品からの誘惑を受け入れてしまうコトもある…

(173) 岐阜県羽島岐南・鴻臚館 『牛すじカレー』

“こうろかん”と読むこのお店は岐阜で飛騨牛のしゃぶしゃぶを提供する名店らしい。 神戸まで行く途中に立ち寄った道の駅で購入したそのオリジナルレトルトカレーは、ナニも知らずにテにとったイナカ者にもピンと来るモノを感じさせるパッケージで、食す前から…

 雪は降らないけど『きつねうどん』

富士山に雪が降るような時はだいたい冷え込むコトが多い。平地ではめったに雪を見ない富士宮ではあるが、標高は数百メートルある町なのでソレナリに気温は低くそろそろ薄氷なども見られる時期になって来た。 グッと寒かったこの日は“奈べやきうどん”がホント…

(83)

意外にフィルムの消費量が多く、慌ててカメラ屋を探した せっかくだから欧州製品を…と思っていたのにフィルムは米国製と日本製ばかり カメラに至ってはほとんどメイド・イン・ジャパン ソレは観光地だから? サスガに楽器店は地元工房の製品しか置いてなかっ…

 モヤシとニラ入り納豆ヤキメシ

納豆を入れた炒飯を作るのはコレが二度目である。前回は青じそを刻んだものを加えたコト以外はフツーのチャーハンだったが、今回は少しだけ変化球にしてみた。 ジツは前夜の鍋料理に使ったモヤシが少しだけ余っていた。冷蔵庫には麦飯も茶碗に一杯ほどあって…

(172) 浅草今半流『ビーフキーマカレー』

今年の一月にお江戸下町ぶらり歩きなどとシャレ込んでみたが、その時に浅草まで行きながらランチタイムの混雑で果たせなかった今半さんでの食事である。 予算は多めに確保しておく必要はあるが、なにせ明治28年(1895年)創業の老舗すき焼料理店である、いつ…

 もうじき師走『鴨南蛮せいろ蕎麦』

まだまだ先のハナシ…と思っていた師走はもう目の前にやってきてしまった。もうこうなるとアトは瞬く間に年が明けてしまうのだろう。 そしてそんな忙しい時期になるとナゼか食べたくなってしまう鴨せいろを去年は食べ逃していた。 今年は絶対に食べに行くぞと…

 イカリングフライでボォジョレィヌゥボォ2009

せっかくのボージョレー解禁なんだから、もう少し気の利いたオードブルがあってもヨカッタじゃん…なのではあるが、今年は一躍注目を浴びているPETボトルワインのエコノミー版にしてしまったのでコレでもオッケーなのだ。 この数年購入しているちょっと高価な…

(171) 神戸長田『ぼっかけカレー』

丸五アジア横丁をぷらぷら歩きしているトキに見つけたレトルトカレーだ。 もったいぶって積まれているワケでもなく、フツーの食料品店の店先にその他のお惣菜パックなどと一緒に並んでいたハコには“ぼっかけ”の文字が… ココでオリジナルなレトルトカレーに巡…

 やっぱりホンモノには敵わなかった『明石焼』

昨年の神戸サミットではとんでもない渋滞にイラ立ちながらも、本場明石に出向いてそのお味を初めて楽しんだ。激空腹というコトを差し引いてもジツに美味しい明石焼であったが、そのお店では“玉子焼”と呼んでいるのが印象テキだった。 そんな明石焼の冷凍品を…

 静岡県島田・麺屋燕『背脂入り塩ラーメン』

地元の名店をピックアップしては手軽なジャンキー仕立てにして販売すると云う手法は、サークルKサンクスが全国で展開しているタクティクスだ。 保守派勢力の強力な静岡県でもこのテの商品が販売されてもう幾つ目になるのだろうか、新発売となる度にお試しし…

 インゲンとツナのペペロンチーノ

ツナとコーンと言えばコドモのヨロコビそーな食べ物で、特にツナ缶は風味が強くヘタに使うとソレに支配された料理となってしまって閉口してしまうのである。 だがキライというワケではなく、キャベツの千切りしたものなどの上に缶詰の油ごとドバッと乗せ醤油…

(170) 沖縄『ゴーヤーカレー』

以前はどのお店でもニガウリという表札がかかっていたハズだ。今やゴーヤーなのであり沖縄の方言が全国テキに席巻してしまった格好だ。 正式な和名はツルレイシだが、その名称を使うヒトは学者さんくらいのもので、英名のBitterMelonなど知る由もないウリ科…

 絶品!『まぐろ叉焼丼』

「いつかお刺身で食べよう♪」と大切にとっておいたマグロのサクが冷凍庫にあった。かなり上等な鮪でキハダやバチなどとは一線を画すモノだ。 いよいよそのサクを取り出して解凍してみると少々がっかりする状態になっていた。うっすらと表面がヤケているので…

(169) 沖縄『てびちカレー』

沖縄の方言には独特なものが多く、この“てびち”も標準語からの脈絡が何一つ見いだせず、語句の丸暗記のように一つ一つ記憶して行かなければならないコトバのひとつである。 一般的に云う“豚足(とんそく)”のことだが、そのトンソクも元々は博多を中心とした…

(82)

読経が聞こえるわけでもなく お香が漂ってくるのでもないが 張りつめた空気感が旅人の心をも引き締めにかかる 物音ひとつしない礼拝堂には ロウソクの炎だけが静かに時間を照らしていた 1997.06.05. @ザルツブルク CONTAX TVS Carl Zeiss Vario Sonnar T*28…

 冬大根で『おろしとんかつ』

鶏肉と一緒に煮込んだ冬大根だが一本買ってくるとスグには食べきれない量がある。暑い時期なら“おろし蕎麦”などしてしまえばアッと云う間に消費も出来るのに…と思ったら、この時期にもオッケーなおろし料理があるコトに気がついた。 みぞれ鍋というのも捨て…