2013-01-01から1年間の記事一覧

お買い物のアトは『ベトコンラーメン』@藤枝・よし美

年末にきていろいろ年越しや年始のお買い物をしなければならないのだけれど、なんてこったい必須日常アイテムの緑茶が底をつきかけているではないか…「お茶なんてどこだって売ってるじゃないの?」という向きもあるかも知れない、しかし本当に美味しい緑茶は…

なんちゃって『カツカレー』と2013秋冬のドリンク事情

明日は大晦日か…今年もいよいよ終わりなんだよ。昨日はデパ地下で母君と年末年始のお買い物も済ませたし、あとはいちおーテキトーに大掃除なんぞをやっちまってサッサと一杯飲りたいんだけど、まあそうはカンタンに問屋は卸してくれないに決まってるよね。夏…

2013 Noel Dinner

格安定食や大衆酒場などB級グルメみたいなものばかり好んで食している風に思われているボクだろうけど、おっとどっこいヤるときにはヤる、キメるときにはキメるのが人生の機微ってもんだい!と鼻息も荒いエロおやぢなのだな。そりゃそうだ、年に一度の聖夜…

夏の肴 2013

年賀状の元旦配達締め切りが気がかりな師走もあと数日を残すこの時期になって真夏に喰った酒の肴の話題ってのもナニなんだけど、なんとな〜く思い出してはフォトアーカイブから引っ張りだしてみたりもするのである。藁焼鰹のタタキってやつはすっかり気に入…

越前・竹田の『油揚げ』

思いつくままに県名を挙げなさいと言われたら、きっとその順番は最後に近くなってしまうのでは…と思われるくらいジミな福井県である。 ところがその福井県にお住まいになっておられるエロ将軍様と知り合いになってからずいぶん侮れない実力を持ったお國であ…

浮世絵版画摺り体験をしたら『炭焼きハンバーグ』が待っていた

居酒屋でキモチよくなっても翌日の美術館行きのことが頭から離れずにいて酒をセーブしたせいか比較的健康な朝を迎えたこの日である。ちょっと行きたいところが…ってのは、そう由比にある「東海道広重美術館」のことだったのね。由比は桜海老漁の港として有名…

真夜中の『もつカレー』@金の字支店

老舗の酒場「大村バー」で美味いもんたっぷり喰いながら一杯飲って満足したはずなのに、ナゼか「もう一軒パトロールしてきますか…」となる欲に溺れた罪深きエロおやぢなのよ。それもそのはず、いいキブン千鳥足でホテルに戻る道すがら見つけたのはあの「金の…

なかなかちょっと行けないお店でまたまたランチ連発

夏の終わり頃からの勤務地は県東部にある某国防施設になった。国家防衛に関する機密なのでどんな内容だとか規模などを安易に漏らしてはならず、当然のことながらこんなしょーもない日記で公開など有り得ないハナシなのよね。ってことで、アジア最強と評価さ…

ランチ三連チャン@ひじり亭

今どき¥300で食べられる日替りサービスメニューが気に入ってそのお店に三日続けて通ってしまった。初めて入って食したのは水曜日『スタミナ丼』だったので同じ曜日を外して向かった次第である。三連チャン初日は金曜=『焼肉丼』の日だ。近年は輸入牛肉もか…

不漁にもメゲず『イカそうめん』

今年は秋からのイカ漁が不調らしい。高温の海流が停滞しているために、例年なら寒流域での魚種が多く水揚げされる釧路港でサバやイワシといった暖流に生息する魚が豊漁…と聞くと世界的な気候変動を身をもって感ずるわけだ。釧路よりもっと南に位置する函館で…

『マヨッチ丼』と『焼肉丼』@いつものところ

キホン的には駄菓子屋さん兼軽食提供のお店…つまり“富士宮やきそば”の原点とも言えるスタイルがここに継承されているわけなのだな。 (中略) 富士宮やきそば学会の例のオレンジ色の幟は掲げていないけれど、そんなもんこのお店には必要ないでしょ。とにかく…

テ抜きでもサイコーじゃん『豚バラ肉割下焼丼』

近年やたらとメシが旨く感じて仕方がない。メシとは白米のことなんだけど、きっとそれは晩酌が始まるとコメは喰わずに肴だけで終えてしまう反動なのかも知れないな。それと(これは以前にも記述したことかとは思うけど)若い頃はヤキニクと云えばひたすらニ…

苛立ちの砥峰高原から落胆の姫路城へ

めっちゃ美味しいヤキニクのあとは定例コース化しつつある新開地のビアホールで二次会、そのあとナゼかカラオケというベタなナイトライブを受け入れてしまった。Gの家に戻った時刻も憶えていないほど深夜というか日付をまたいだ夜更かしはなんとな〜く釈然…

神戸異人館から春日野道へ

さて、ラーメン喰ってハラいっぱいになったらそのハラごなしもしないとね…ってことで神戸北野異人館街でプラプラする中年おやぢたちだ。しかし(これほど我々に似合わない場所もねーだろ)なフンイキはそこに大勢押しかけている華やかなおーねさま集団やいち…

神戸まで行って『ラーメン』かい…

朝起きるとなんだかちょっとカラダの様子がおかしい。前夜は∪の案内で美味しいおでんの居酒屋さんでキブンよく酔って帰ってきたはずなんだけど…様子がおかしいと云うのはいつもならかなり深酒をしても朝まで残っていることはほとんどないから、起床して活動…

庶民派居酒屋決戦!静岡-神戸ガチンコ勝負…その1・静岡編

昨年の神戸サミットでは大阪の十三まで出かけては飲み歩きをし、オカゲですっかり庶民派居酒屋のトリコになってしまったエロおやぢなのだな。今年はその神戸の友人に地元・新開地の居酒屋さんへ案内してもらったのだけれども、ちょっとその前におチバから訪…

庶民派居酒屋決戦!静岡-神戸ガチンコ勝負…その2・神戸編

神戸に到着したのは薄暗くなり始めた午後五時半すぎだった。静岡から四時間を超えるドライブをしてきた身には例のドリンクが脳裏にチラついて仕方がなかったのよね。オマケに午前中は忙しくて昼めしはバナナ一本とパン二切れだけだったからハラだってへって…

『コムタンラーメン』の奇襲

哀愁のイナカ町にあるいつものスーパーではレギュラーの品揃えはソレナリなものでしかないけれど、それを補完するようなカタチで時折通路にど〜んとスポット商品が山積み廉売されることがある。ちょっと冒険テキな商品などフツーのお値段ではなかなか購買意…

鶏と夏野菜のオーブン焼

なんだかとのところの日記は“富士宮B級グルメご紹介”みたいな様相を呈していたわけであるけれど、決してズボラをこいて外食ばかりしていたワケではない。いや確かにぐうたらエロおやぢであることに違いはないがArt-Foodsだってヤルときにはヤル、キメるとき…

 『やきそば』@いつものところ

「いつものところで焼きそばを食べて来た」わけなんだけど、その“いつものところ”ってのはお店のナマエであってボクがいつも行くところではなく、ウワサにゃ聞いてはいたけど行ったことがなかったお店なのよね。まあ静岡弁テキに申し上げると「ナリはオゾい…

熟成醤油とんこつ『きゃべとん』@二代目丸源

ラーメンがウリのお店でそいつを喰って帰らなかった…と云う後悔は例のビョーキ“突然ラーメン喰いたい病”の重大な因子となるに決まっているではないか。もう朝起きたときから(あ〜ラーメン喰いて〜)ってキモチになるのは充分に判っていた。そして案の定その…

独り飲み@わかめ

盆休みの初日、ベツにすることがなくてプラプラしていたんだけどヒマつぶしも思うようにならないので酒でも飲ってキブンをチェンジ…というわけではない。シゴトは休みでもやることはウラ稼業で山ほどあって朝から根性いっぱいにガンバっちゃったからちょ〜疲…

タンホンの『鶏手羽先煮込み』

タンホンとは知人であるベトナム人女性だ。同じ故郷のご主人と共に哀愁のイナカ町にある企業で長年働き、クルマを買ったと思ったら先日家まで建ててしまった。もうほとんど帰化状態、多分本国へは帰るつもりはないのだろう。 そんなタンホンは自宅にヒトを招…

日替りサービスメニューは¥300!@ひじり亭

お弁当を買いに入ったそのお店が食事処でもあることにちょっと驚いた。しかしよく考えてみればお店の看板には“あったか弁当とお食事処”と書いてあるのであって、エロおやぢの単なる思い込み&見落としというジツに情けない事実があるだけだ。若い頃はそーゆ…

(168)一平ちゃん夜店の焼そば『てりやきマヨ味』

ナニを隠そう、このボクは夜店で焼そばなんぞ喰ったことがないのよね。だいいち今もそうだけどコドモのころはお祭りってあまりスキじゃなくってさ、当然夜店には縁がないのである。ただ今は夜店と言うより一杯飲み屋の屋台とかねそーゆーのは大好きでさ、チ…

何年ぶりの『ラーメン』だろうか @ラーメンキヨシ

都会の駅前にはマツモトキヨシがあるけれど、哀愁のイナカ町にはラーメンキヨシがある…ってのはホントのことなのよ。呆れるほどしばらくだったのはそのお店のことを忘れていたからではない。ただあまりに駅前すぎて直接の駐車場がないことやホカに行ってみた…

昼食弁当事情 2013夏

秋風が吹き始め朝夕すっかり涼しくなった頃になってから“夏の弁当事情”もないでしょ…なのであるが、こうして振り返ってみるとアセダラだった盛夏のころに比べラクになった初秋の有り難みもより感ずるものなのよ。シゴトの行き先によってはその企業が給食弁当…

ビーフシチュウ酔夢譚

久しぶりに本気モードでビーフシチュウを作ることとなった。ただ因果なものでその直前にブランド牛肉のローストビーフ既成品をたっぷり楽しんでいたものだからヨケーにリキが入ってしまうのはムリのないことなのである。クルマのガソリンやネットでの物品購…

母君のバースデイは「創業価格フェア」で

今日は早朝から2020年のオリンピック開催地決定のニュース報道でテレビもラジオもコテコテ状態になっている。我が国にとっては名誉なことに違いはないけれどやっぱりTokyoよりIstanbulのほうがよかったなあ、だって…と書き始めるとキリがないのでヤメておき…

行きあたりばったりの内房グルメドライブ

美味い焼鳥の余韻に浸りながらぐっすり眠った。悲しいことにあんなに飲み食いしたのに朝になればハラはへっているのである。ホテルの朝食はブッフェ形式になっているのでたいていオモテ&ウラで席とフードコーナーを二往復するエロおやぢである。 ブッフェだ…