2010-02-01から1ヶ月間の記事一覧
中部東海エリアにあるショッピングセンターなどによくテナントとして入っている“寿がきや”さんは、叉焼1枚とネギ・メンマが入っている和風とんこつラーメンが一杯¥290と、こんな不況になる前からずっとそうした価格で美味しい料理を提供してくれている。 …
風琴ってアコーディオンだよね でさ“手”って付いているってコトはバンドネオンなのかな? コトバが持つイメージは小説っぽいけどね 芥川龍之介とか林芙美子、大正ロマンか… バターのパイ生地と小豆餡の組み合わせがいかにもソレだよな〜 よくある和洋折衷だ…
冷蔵庫の野菜室に幽閉されていたパープルカリフラワは芽キャベツと共にクリームシチュウで日のメを見たワケであるが、ドカンと大きなモノだっただけに一度では食べきれる量ではなかったのだよ。 以前に主婦向け料理雑誌でチラ見したピクルスにはカリフラワを…
一年中出回っているほうれん草は、本来の旬が霜月から如月の頃までと言われている。食味もよく栄養価も高くなってくるのはやはり気温が低くなってからの方が有利なようだ。 特に厳寒期の二月に入ると路地モノなどは霜が当りツルツルと平らだった葉の表面には…
とうとうカップ焼そばにも新たな風が吹き込んできた。 ココまで来てしまったか…ちょっとヤルじゃないのよっ!とワクワクさせてくれるのはマルちゃんの新製品『あんかけ風やきそば弁当』だ。 米粉を練りこんだ太麺には予め焦がし風味がつけられていてお湯で麺…
お試しで作ってみた油揚とネギの炒飯を食したのはつい数日前のコトだが、その出来がイマイチで不満がくすぶっていたところに神戸の友人が「カレー」というキーワードを提言してくれてヒザをポン!とたたいたボクである。 そうだよ!味が決まらずにピントがボ…
本来“マグロのすき身”とは大きな背骨に残った身肉をスプーンでかきとっては食す庶民の食べ物であったのが、その食味のよさと値段の安さから人気が急上昇して今では高級な食材になってしまった。 清水あたりの魚屋さんに行けば他の地域よりはリーズナブルなお…
「なんだかスキマ風がスースーくるような気がする」 母君がそう宣うので原因を調べると、台所のスミにある通風孔がイタズラをしていた。手ごろな薄板を切って家の外側から塞ぎチョチョイと補修は終りだ。 こう書いてしまうといーかげんにやっつけシゴトをし…
第一弾は鶏とゴボウの炊き込みゴハンで楽しんだB品ゴボウだが、まだまだ在庫があるのでもうひとヒネリしなくてはならないのだね。 鶏肉の唐揚をゴボウ入りのあんでとじて丼ゴハンにドッカリと乗せたヤツも“鶏ゴボウ丼”としてジツに結構なものだが、なんだか…
残りの芽キャベツはチキンのクリームシチュウに入れて食するコトにした。ところが冷蔵庫の片隅から二カ月も前に買ったパープルカリフラワが登場し… う〜んコレはヤバい。どーやって調理するか思案しているうちにすっかり忘れられていた紫カリフラワは、多分…
レトルトパウチの外側は紙袋で店頭ではシブい印象だ。華美な装飾の箱入りが多い中こうした方向性は悪くないとは思うが、イラストなどが如何にも観光土産っぽくデザインされているのが惜しい気がする。 ともあれ問題はナカミであって、このレトルトカレーを食…
過剰在庫になっている油揚の一掃作戦の一環である。しかも動物性タンパク質は鶏卵だけというかなりなヘルシー炒飯だ。 最後まで迷ったのはカツヲ節なども入れて和風仕立てにするかどうかだった。チャーシューなどの旨みが出てくる食材が入っていないので、頼…
収穫の時に折れてしまったり曲がっている作物を選別してB品として出荷したものはほとんどが加工用などに回ってしまうものだが、農民市場にはよくそうした農作物が店頭に並べてある。 その泥ゴボウは太いのやら細いのやらイロイロ混じっている上に途中でポッ…
あぁとうとうヤってしまった。一度は作ってみようと思っていた“わらじメンチかつ”をいよいよジッコー出来たのである。 そして折しも春キャベツの旬でもあり、フツーのメンチでは面白くないのでキャベツメンチというボク好みの仕立てにしたのね。 豚の挽肉に…
書店のコミックコーナーに置いてあってもおかしくは無いカップ焼そばが登場した。1968年から6年ほどに渡って少年雑誌に連載されたスポ根マンガの40周年を記念したイベントの一環だ。 サンドバッグに浮かんで消える 憎いあん畜生の顔めがけ 叩け! 叩け! 叩…
ナントカの南蛮漬と言えば唐揚げにした食材を甘酢に漬けたモノを指すのがフツーであるのに対し『チキン南蛮』だけは鶏唐揚を甘酢で味付けしたものに“タルタルソース”をかけて食すという珍妙なひと品だと近年知った。 コンビニ弁当などでもよく見かけるし「何…
所用で母君と買い物に出かけての帰り道はちょうど昼ドキとなる時刻だった。ボクは前夜の残りモノである“炊き込み鶏めし”を温めなおして食すつもりだったが、母君は「しばらくお蕎麦を食べていないのでドコかで食べて帰りましょうよ」と宣うのである。 そりゃ…
とてもお家で手作りしたとは思えない出来だよ ショコラのガレットにオレンジピールの苦みと香りがいいアクセント ナイスな機転だね! ご馳走さま、ホントに美味しかった… そしてありがとう Sora 昨日はミルクティーの夜明けだったのにね 7:36AM, February 15…
なんだか毎日農民市場に向かっているような気がする。いや“気がする”のではなく実際にそーなのだ。 安いばかりでなく新鮮採りたてばかりが並んでいるので、もうフツーのスーパーの品質では満足できないのである。 その日は“芽キャベツ”が一袋に15ケくらい入…
例によってガッコー給食はこの日も休みだった。今回は2連チャンで休業というフザケた話を聞いていたので前日からいちおーキチンと準備はしておいたが、なんともフに落ちない。 まぁソレでもそんなところでボク一人が鼻イキを荒くしていても事態は解決しない…
いつもの農民市場には春キャベツが並んでいる。巻きも柔らかな明るいグリーンは見るからに甘くアクも少ないコトが容易に想像出来てボクは早速その一つを購入した。 キャベツと言えば富士宮焼そばでキマリだ。もちろんその美味しさを楽しむのは言うまでもない…
以前に食したのはカレーもつで、清水にある焼鳥屋さんがプロデュースしたレトルトカレーだった。 “もつカレー”と“カレーもつ”はドコが違うのかと言えばちょっとした言い回しの違いだけであって“ライスカレー”か“カレーライス”なのかという論議と同様なのであ…
果汁でポン酢を作ったり皮はジャムにしたりとずいぶん活用した庭の柚子はまだ数個残っていた。ちょっと気の利いた蕎麦屋なら蕎麦打ちの時に練りこんで“柚子蕎麦”などと洒落てみるのだろうが、家庭ではこんなところがせいぜいだろう。 ちょうど三つ葉の買い置…
またしても弁当を作らされるハメになった。そして突然なのは例の理由によるもので「全くハンセーのないガキだぜ!」と朝から不機嫌モードになってしまうのだな。 そんな行事は事前に判っているコトだろーと言いたいのだが、その行事によるガッコー給食の休業…
あぁ、とうとうヤッてしまった。 こんな邪道なラーメンだけは食すまいとココロに決めていたのに、あまりに美味しい大阪鶴橋のキムチにインスパイアされ、ついついテを出してしまったのだ。 去年の夏に食した大坂鶴橋・黄さんの手造りキムチを再びテに入れた…
山中湖の某コンビニで見つけた袋菓子である。 そのコンビニでは増量したカラアゲをやたらにお勧めしていたものの、ソレからうどんを食すヨテーだったボクは残念ながら黙殺せざるを得なかったのだ。 未練たらしく見上げたそのカラアゲをアピールする店内ポッ…
県内の浜名湖産も出回ってはいるがまだ少し粒が小さく、もうちょっとのガマンだろうか。ソレでも旬のアサリが食べたくて大粒のモノを探していると九州から運ばれてきた“筏あさり”というものがあった。 熊本で養殖されているこのアサリは筏(いかだ)に砂の入…
カラスガレイといえば“ハリバット”の名で知られるアラスカ産だとばかり思っていたらスペインからも輸入されていた。ところがボクは大いなるカン違いをしていてハリバットはヒラメの仲間で和名はオヒョウ、カラスガレイとは遠い親戚でしかなかったのだ。 そん…
富士山の写真を撮りに行く…というのは言い訳で、ジツは山中湖畔近くにある一軒のうどん屋さんがとても気にかかってシカタがなかったのだ。 メロディーポイントや手造りハンバーグ定食を楽しんだ一月末の富士河口湖周辺だが、その翌々日には大雪が降ってノー…
真冬におろしポン酢でいただくカツと云うのもナニなのではあるが、コテっとしたものが続くとサッパリスッキリみたいなこの食べ方も恋しくなってしまうのだ。 四ッ足の肉料理ではヘヴィだし、かといって魚・野菜ではちいっとばかし物足りない…といったびみょ…