2008-11-01から1ヶ月間の記事一覧

(86)「京都ぽーくカレー」

「京都ぽーく」とは3種の優良系統豚(ランドレース種・大ヨークシャー種・デュロック種)を組み合わせ、京都府畜産研究所が苦心して作り上げた京都府独自の銘柄豚の名称なのだ。 先日の「東京X豚」と経緯は似ているものの原種や飼料の違いによって食味に差…

 カチョカヴァッロ

チーズの専門店で知り購入したのはかなり前のコトだっただろうか。店員さんの「オリーブオイルでフライパン焼すると非常においしい」という説明にオトされた格好だった。 初めて食べたカチョカヴァッロは、そのまま食べるとクリーミィでほんのり甘みもあり誰…

(30)大坂『ミニ鶴納豆』

仙台出身の初代が大阪で昭和の初期に納豆製造を始めたいうこの会社は、納豆を食べる習慣のなかった関西では珍しい存在だっただろう。 「糸引き納豆」というコトバも“納豆といえば甘納豆かボルトのナット”だったと笑い話にしてしまう現三代目にはもはや死語か…

 「あれま〜」の検査結果

エアバッグのトラブルインジケータが点灯しっぱなしになり、原因追求とあわよくば修理完治を目論んでルノー静岡南の整備工場に向かった。前日に午前十時の入庫予約を入れておいたのでいつものルートで工場へ急ぐ。 ところが到着直前あと500mほどか…というト…

 アニバーサリー特売「鮪中トロ」でドンブリ

JR静岡駅の周辺整備工事もようやく一段落したようだ。駅の真下に大駐車場「エキパ」を作ったり、ターミナル環境の改善などずいぶん長い時間をかけてようやくココまでこぎつけた。 駅ビルのパルシェだけでなく西側にも飲食店や食品・雑貨・料理スクールなどの…

(49)セイコーマート「ソース焼そば」

コンビニなのでこうしたカップ麺よりもどちらかと云えばお弁当やお惣菜にチカラを入れているのはドコも一緒なのではあるが、セイコーマートさんで販売されているテイクアウトの“ソース焼そば”が¥100に値下げされているのは不況の実感を募らせるばかりだ。 …

 森のバターとチャンジャの和えもの

じゃがバタwithイカ塩辛を食べたコトのない神戸の友人Gは、ボクに対抗してこんな珍味で挑発してきたのだ。 しかし果物にチャンジャとはなぁ… カリフォルニアロールなどの寿司ダネにも利用されるアボカドは果物類の中でも異色の存在だ。メキシコや中央アメリ…

 明日緊急検査入院

あれま〜 お買い物の帰り こんなランプが… 明日緊急検査入院ですね ルノー静岡南に行ってきます ついでにステアリングからの異音調査と オイル交換もしてきましょうか

(85)『東京X豚・ポークカレー』

東京の銘柄豚から世界の都市型養豚のモデルを目指すという壮大な構想のもとに東京都畜産試験場が平成二年から七年の歳月をかけて開発した豚が“Tokyo-X豚”なのである。 「美味しい肉質の豚を掛け合わせた」という意味のエックスをその名に冠し東京だけで限定…

 中途ハンパな「おでん」

霜月もわずかを残して間もなく師走となる。ソレこそ早朝には霜も降りて冷え込みが強くなってゆくこの季節には“おでん”も恋しくなるものだ。 本当はおでんのタネを専門店に出向いて購入すべきなのではあるが、ナカナカにそーゆー時間も持ち合わせない…などと…

(29)「川口納豆」

宮城県の栗原市で1950年から納豆を製造している企業である。歴史は浅いかもしれないが納豆生成菌を利用した近代納豆製造の基礎を確立した村松博士の精神を引き継ぎ、コツコツと真面目な納豆作りをしている。 食品の産地偽装や有害物質添加などとにかく消費者…

 北海コガネで「じゃがバタwith函館イカ塩辛」

釧路に住んでいた高校生のころはちょっと風変わりな朝食が時々当家の食卓にのぼったものだ。 今では考えられないコトだが朝から「じゃがバタ」なのである、しかもそれオンリー。飲み物は牛乳をたっぷりと…というなかなかにカントリーな食事なのだが、思いだ…

(48)『やきそば弁当おかか風味』

鰹節をを削りダシをとる、あるいはそのまま食品に振りかけて食べるという旨み調味料としての利用方法は近年は欧州のレストランでも応用され、独特の薫味とアミノ酸による旨みがコンブのソレと並んで大いに注目されている。 名古屋の“きしめん”にどっさり入れ…

 井川メンパで『焼鳥重』 

“井川メンパ”といってもご存じない方が多いのではないかと思う。「越すに越されぬ大井川…」の源流域にある静岡市葵区井川で昔から作られている伝統工芸品なのである。 もともとは林業に携わる人々の弁当箱である「曲げわっぱ」に漆を施したもので、ヒノキの…

(84)『昔なつかし給食カレー』

北海道釧路市の小学校で昭和40年代の半ばまで給食を頂いていた。当時はセンターキッチン方式の給食センターと云ったものはなく、各小学校の給食室で調理が行われ当番が教室に運ぶと云う方式が採られていたはずだ。 現在と違い米飯の提供がなかったので毎日の…

 古民家の蕎麦屋『蕎仙坊』   

およそ20年ぶりになるのだろうか、この名店のコトはすっかり忘れていたのだが先日出張シゴトの帰りに偶然通りかかって思い出したこの店を、昨日とうとう訪れてみたのだ。 以前は富士宮からは小一時間かかった距離だが、山の中を突っ切るリッパな道路が完成し…

(28)山形・米沢『雪割納豆』

初めて食べたのは確か小学生のころだったと記憶している。お土産かナニかで頂き「変った納豆だね〜」と言いつつもその旨さにヤミツキになってゆくのがハッキリと意識できたのよ。 塩分が強いもののクチの中に広がる美味しさは一体ドコから来るものなのか…も…

 パスタ・ジェノヴェーゼとイカのガーリック・ソテー

イタリアンパスタの中でも個性テキな部類に入るジェノヴァ風はバジルのペーストをベースにした一品なのである。 ジェノヴァといえば2001年にG8先進国首脳会議が開催された都市であり、イタリア最大の貿易港でもある。北部のミラノやトリノといった工業都市へ…

 「王様のカレー」でサービスランチ 

所用で外出した先で偶然見つけたインド料理屋。まさか富士宮にホンモノのインド料理店があるとは夢にも思わなかったのよ。 もともとはスナックかナニかだったようなお店の入口には清涼飲料水やタバコの自動販売機がズラリと並び、フツーなら敬遠してしまうよ…

(47)UFO『男道場公認・濃厚甘辛ソース』

「そもそも“男道場”ってナニ?」と思い、調べると渋谷の居酒屋だった。イナカに住んでいて鈍感なボクなどには全く知らない世界であり、こうしてパッケージに謳われてもいまいちピンとは来てくれない。 同居酒屋の紹介ウェブには「ライブ感のある鉄板居酒屋に…

 イイダコの燻製  

年末に向かい冷蔵庫や冷凍庫を整理しておかないと収拾がつかなくなってしまうのは解っているので、このトコロちょっと努力している。 スミからポロっと出てきたのは10月に淡路SAで購入したタコの燻製、すっかり忘れていたのね。 タコの燻製はジブンでも作っ…

(83)MCC神戸テイスト『野菜のスープカレー』

レトルトのスープカレーを食すのはコレが二度目である。前回は札幌の有名店・マジックスパイスの「チキン曼荼羅」を頂いたのだが、ソレはカレー風味のスープといった感じで一般テキなカレーのカテゴリに入れてよいものかどうか迷ったほどだ。 このMCC製品は…

 鶏肉のトマト煮チーズ焼  

輸入量は減少傾向にあるとはいえ例のワインが解禁になる11月の第三木曜日がやってきた。もちろんボクも酒屋に出向いては悩んだ末に決定した一本を… 今年は思いっきりハズしてしまった。一番の特徴であるフルーティーでフレッシュな香りや雑味の少ないスムー…

 ハーシーのキスチョコ

おやつだよ〜っ ハーシーのキスチョコだって 昨日からチョコばっかり貰っちゃって ウレシイには違いないんだけど… 新婚旅行のお土産なんだってさ ドコに行ったのかって? ごめん、聞き忘れた〜 ヒトのシアワセ話なんてさー って、シツレーだよねぇ

(27)『黒千石納豆』

黒千石とは小粒の黒豆で、かつては東日本を中心に栽培されていたが通常の黒豆に比べて積算温度が高く…つまり気温と日数がより多く必要になる品種なので、次第に縮小してゆき絶滅寸前にまで減少してしまった大豆なのである。 戦後北海道にわずかに残されてい…

 玉ねぎヌキでもムリヤリ『肉じゃが』  

およそ玉ねぎの入っていない肉じゃがなど想像もつかないのではあるが、ナイものはナイのであって仕方がない。 うっかり玉ねぎを切らしていた。そういえば先日酢豚を作った時に全部使って、その後買い物に行ってもうっかり忘れていたのだ。 国産牛肩モモバラ…

 どっさりチョコレート   

「食べきれないほどのチョコレートをアナタに」というプロジェクトに応募したら当選してしまった。 このところ当選づいていてアタリはうれしいのだが「クルマの運転には気をつけなくっちゃ〜ね…」と数か月前の悪夢もふと蘇ってしまったりもするのだ。 ◆ ◇ ◆ …

(46)『評判屋の塩焼そば』

ドコが評判なのかよくワカラナイ味ではあるが、ソース焼そばを食べ飽きてしまったクチにはちょっと新鮮に感じてアッサリ食べられるかもしれない。 そもそもこのテのジャンクフードは考えてはイケナイのであり「とにかくハラがへったから喰うべや〜」と三分間…

 選り米『おばこの匠』味わい編  

炊飯器から立ち昇る湯気の色さえ違うのである…なんてコトがあるワケはないのだが、いつもとは全く違ういい香りがリビングに満たされているのは間違いのない真実なのだ。 炊きあがりメロディーが流れると矢も楯もたまらず開けて見たくなったのよ。ウ〜ム、ス…

(82)JAふらの「ブラックカレー」

玉ねぎの自然な甘みとそれを炒めた時の香ばしさがしっかり残してある極上ルウは黒く変化し、その名称の由来になっているのだろう。 ダイレクトな辛さよりカレースパイスの香りが際立っているカレーであり、化学調味料不使用というピュアな味が明治銀座カリー…