2023-12-01から1ヶ月間の記事一覧
■ ズワイガニを喰ふ 今年もいただけた冬の恵み 自分にとっては激動の令和五年でありました。九死に一生を得た三月の交通事故、緊急入院、発見された体の異変、思いもよらなかった早期の退職、その後の通院自宅療養生活…まあいろいろとありましたけれど、こう…
■ とりたま 老舗仕出し弁当屋さんの人気駅弁 先日は菩提寺のある清水へお墓参りに行ってきました。父やご先祖様の眠る墓に花を手向け線香を供え…いつも通りの年末行事であります。 エロおやぢの生まれたその清水の街は駅周辺の再開発や港湾の商業施設の拡充…
■ ピー玉と酢豚 ナゾの中華「ピー玉」の正体は 『酢豚』のほうはごくフツーに作ったもので何の変哲もない中華料理でありますが、フォト上方のひと皿はちょっと変わってるでしょ?ね~コレは『ピー玉』と云います。 えぇっ?そんな中華料理は聞いたことがない…
■ ポークソテー " 柚子胡椒 " 風味 待ちきれずにフライング 柚子胡椒を仕込んだのは今月の初旬であります。その時の顛末は駄文日記にて公開してありますけれど、どーでもいいハナシをくだくだとシツコく書いてあって、マジでイヤな野郎だぜと思いますよ。な…
■ 海老とムール貝のリングイネ 南米産の海鮮とワインで 昨日の駄文日記で " 母と二人暮らしなのでクリスマスだからと云って特別なことはしません "…と申し上げましたが、舌の根も乾かないうちにイケナイことを思いついてしまい前言を撤回することになりまし…
■ クラシックショコラとモンブラン やっぱりケーキは外せない 母と二人暮らしなのでクリスマスだからと云って特別なことはしませんが、それでもなんとな~くケーキくらいいただかないと収まりが悪いと言いますかケツの坐りが落ち着かないような気がしまして…
■ 傘雲富嶽 昨日は午後になって傘雲が出現した富嶽です 年内から三が日にかけては概ね好天の予報ですね 厳しい冷え込みが続きますけれど 皆様方に於かれましてはご健康に留意してお過ごしください3:29pm, December 24. 2023. @Fujinomiya-City 傘雲富嶽 Dece…
■ 活〆真鯛と帆立貝柱のお刺身 ヒトの弱さと政治テキ駆引き 期間限定とか数量限定など、とにかく " 限定 " というキーワードに弱くてついつい購入に走ってしまう…といったハナシはよく聞きます。エロおやぢもご多聞に漏れずそうした面があるのでありまして、…
■ 鶏の山賊焼 がっつりスパイス&ハーブで 『鶏の山賊焼』ってよく耳にしますけれど、いったいドコのお料理?ですよね。そう、誰が言い出したナマエなのかは知りませんが、きっとムカシからあるお料理なのでしょう、ニンニクや生姜を始めブラックペッパーや…
■ 紅富士 週末に向けて冷え込んでますね 昨日の富嶽上空は好天に恵まれておりましたけれど 西風が強く山頂の冠雪も舞い上がる勢いです そして日没時はしっかり紅富士となりました4:39pm, December 21. 2023. @Fujinomiya-City 紅富士 December 21. 2023. Nik…
■ ペスカトーレ 恋するトマトソース お久しぶりの『ペスカトーレ』です。 イタリアンの解説書では " エビ・イカ・アサリなどの海鮮をトマトソースで煮込んだパスタ " とあります。そうなんですよね、このところご無沙汰していたトマトソースに惹かれては画策…
■ あんこう鍋 料亭風に味噌仕立て 未だ二十代だった若いころに静岡市の中心部で数年間暮らしたことがありました。大学を出てからレートの低いフリーランスのシゴトをしていたので懐は寂しかったクセに、決して安くはない小料理屋なんぞにカオを出してはちょ…
■ 桃豚餃子 十和田湖高原で肥育される高品質豚肉 自宅から最短距離にあるスーパーは山梨県系某スーパーOGでありますが、扱っている豚肉のいくつかの銘柄の中に「桃豚」というものがあります。青森県と秋田県にまたがる十和田湖、そしてその冷涼な高原で養豚…
■ ねぎチャーシューの味噌ラーメン ドランカーヘッドの困ったヤツ ラーメンの基本は " 支那そば系醤油スープのラーメン " と定義しているエロおやぢではありますが、ベツに他の種類を否定しているわけではなくTPOに合致させた食の在り方があればモンダイはな…
■ ブリ大根 脂の乗った旬の味覚 いよいよ本格シーズンを迎えたブリですね。テレビニュースでも北陸の丸々と肥えたブリの水揚げや特産の " かぶら寿司 " の仕込みなどを報じていて、ボンビなくせに食道楽をしたがるエロおやぢは「喰いてえ!喰いてえ!」と大…
■ 豚コマのニラもやし炒め 相棒も町中華仕様で もちろんタイトル通りのお料理ですから特売していた豚コマをニラもやしで炒めただけのものですが、既にお気づきのように「キクラゲだって入ってるじゃん」なのであります。それだったら料理名は「豚コマのニラ…
■ もつ煮 居酒屋の定番呑み助メニュー 呑み助のエロおやぢが居酒屋で注文する定番メニューとして焼物なら先ず「焼鳥」ですね、もうこれは不動の横綱ですな。お刺身系なら「タコぶつ」、ヤサイなら「糠味噌漬け」、揚げ物はやっぱり「ハムかつ」でしょ…こんな…
■ 再々々冠雪の富嶽 十月中旬に初冠雪 その後二度ほど真っ白な山頂を拝むことが出来た富士山ですが このところ融けてガレガレになっていた高嶺はようやく再々々冠雪し その美しい独立峰を蒼穹の下に横たえております 10:49am, December 13. 2023. @Fujinomiy…
■ 台湾風ニラもやしそば インスタント袋麺で作る台湾風 " 肉ニラもやしのラーメン " たまに食べたくなるものですよね、台湾ラーメン。台湾系料理店によくあるものはニラと挽肉を炒めて醤油スープのラーメンに乗せたもので、たいていはたっぷりのラー油でビリ…
■ オムチャーハン タマゴ巻きのマジック 誰もいない深夜の部屋で、独り静かに飲るウイスキーが好きです…ってのはムカシの話でして、今は夕食の支度なんぞをしながらチビリチビリ飲る日々となりました。某事由できっちり睡眠時間を確保しなければならなくなっ…
■ ナメタカレイの煮つけ 正式名称は「ババガレイ」 「ナメる」という言葉を聞けば「ナメとんのか!わりゃ~!」みやいにヤ組の御方が相手を威嚇する時の常套句を思い浮かべるのでしょうけれど、エロおやぢと致しましては「優しくなめなめしてね♪うっふぅ~ん…
■ ゴボウ天ぷら蕎麦 秋が旬の柔らかな「牛蒡 (ゴボウ)」 一年中出回ってはいるゴボウですが、やはり春に種を撒いて秋から冬にかけて収穫する今の時期が、フレッシュな香りと柔らかさがあって美味しいものです。 先日はいつものスーパーでその秋獲れゴボウの…
■ 『柚子胡椒』を自家製する 数年ぶりのヤル気モード 柚子を収穫する度に「あぁ柚子胡椒を作りたいなあ…」と脳味噌の片隅に浮かんでくるものがあるのですが、なんだかメンドっちいような気がして見送ってしまっていたこの数年です。ところが今年はナゼかヤル…
■ 支那竹ラーメン 今はメンマと呼ばれているけれど なんだかこのところ麺類の記事が多いような気もしますけれど、正確に精査把握すればそうでもないことは証明される訳です。ただ三日にいちどくらいのペースになってきますと、ヒトさまの印象というものは固…
■ コショウ鍋うどん 秘伝の鍋とそのリメイク術 当家に代々伝わる秘伝の鍋があります…ってねぇウソですよ、そんなもんあるワケないじゃありませんか。ただかれこれ二十数年前に某テレビ番組で知った「ちゃんこ鍋」のレシピは非常に素晴らしく、冬季ともなれば…
■ 深まる秋の『煮かつ』 遅刻の言い訳 深まる秋の…とタイトル入力してハタと気が付きました。う~ん、秋ってもう終わってやしない?なのですな。数日前からもう師走なんだよ師走。深まったどころではないし晩秋と云うのも憚られるってもんでしょ。 あ~あ、…
■ ごちそうポテサラ たかがポテサラとナメてはいけない かなり前に " 究極のポテサラ " なるものを作って食したことがありました。確かにとても美味しくて何度も繰り返し作ったものです。それはスチームしたポテトにオニオンパウダーとガーリックパウダーを…
■ 甲州名物『ほうとう』 放蕩息子も身を正す旨さ 外食で何度かいただいてはおりますけれど、お家で作ったのは初めてと云う甲州名物『ほうとう』であります。どうして作らなかったの?と訊かれても返答に困るのでありまして、ただなんとな~く…なんてボソっと…
■ 塩サンマーメン ミナトヨコハマの賄いメシ ♪ 窓を開ければ 港が見える メリケン波止場の 灯が見える ♪…今話題の朝連ドラで主人公に深くかかわった人物として描かれた " あの歌手 " のヒット曲歌詞です。 この役を演じているのは菊地凛子さんですね、ナゼか…
■ 黒ソイの煮つけ 北海道ではお祝いの魚 夕食は煮魚と決めていたので気がラクでしたが、困ったのは昼めしなのですな。さすがにラーメンも喰い飽きたし…ってウソをついてはいけませんよ、そろそろ禁断症状が出かかっているRTS患者なんですからね、ここはしっ…