2022-01-01から1年間の記事一覧
■ 上質を楚々といただく愉悦 若いころは(と云っても50代半ばころまでですが)「いいものをちょっとだけ…」なんて言ってるヒトを「バカじゃね?美味いもんはハラいっぱいになるまで喰ってこそその真価が判るってもんさ」などと少食を小馬鹿にしたような考え…
■ タナボタのハイソ系ラーメン 年明けはどうせ例のシンドロームを発症するのでしょうけれど、せめて年内はなんとか抑え込んでおきたいと思い、哀愁のイナカ町スーパーで生ラーメンを購入してきました。岳南地区住民のソウルフードですね、長きに亘って愛され…
■ 早すぎたクリスマス ジツはこのお料理、クリスマスの一週間ほど前に作っては食したものです。ベツに意識してそうしたワケではありませんけれど、出来上がってみたら「なんだかクリスマス・イヴのディナーみたいだねえ…」な~んてことになっておりまして、…
■ テキトー鍋には「きりたんぽ」も やれやれ…今年のシゴトも昨日無事にお納めいたしやした。ちっ、無事でもないか…ケガとかはしなかったけれど、精神テキなキズは大きいよなあ。これまではシゴト納めと云えば現場の片付けや年明けシゴトの準備なんぞをタラタ…
■ クリスマス・イヴのディナーは「アジの開き」 悔し紛れの強がりに聞こえるかもしれないけれど「いつも美味いもん喰ってるんだからさ、クリスマス・イヴだからって特別なことをする必要なんてベツにないじゃん…」みたいな理由であります。購入してあった食…
■ サッポロ赤星でいただくワイルドなひと品 骨付きの豚バラ肉をソースに漬け込みオーヴンでじっくりと焼きあげる料理、フォークやナイフを使うことは拒絶し自ら手で持って食さなければならないワイルドなひと品であります。 大皿にダダダ~ンと盛り付ければ…
■ 香陵公園の紅葉 やれやれ、また数日間ブログの更新が出来ませんでした…なんだかシューイチブロガーの様相になってきましたねえ、週末ブロガーならまだしも終末ブロガーにだけはなりたくないものです。 朝目覚めて毎日のように「今日はお休みさせて下さい、…
■ マイブーム!蒸し野菜 ハンバーグを作って食すことはベツになんでもないことだけれど、毎度ちょいと脳ミソを活用しなくてはならないのがそのガロニなのよね。定番のフライドポテトにキャロットのグラッセそしてコーンやインゲンソテーといったスタンダード…
■ おいしいルール違反 一週間もブログの更新が出来ませんでした。情けない限りであります。 いくらどーせ駄文日記だからとは言えサスガに一週間は " やり残し感 " や " 逃避感 " あるいは " 後ろめたいズボラ感 " にぶりぶりに苛まれるわけですよ、よくあり…
■ 伝統料理をチーズでリッチに 本来は根菜類などと共に鶏肉をコチュジャンで炒め煮するお料理でありますが、諸事情により手早くソレっぽいものを作ろうと思いっきりテ抜きしてみたものです。 この朝鮮半島の伝統料理は少し前の韓流ブームのときに我が国でも…
■ チャーシューメン@均元飯店 岳南地区ナンバーワンだと評価しているラーメンを久しぶりに食してきました。母上と新冷蔵庫の見定めと注文のためにY電器に行き、ちょうどお昼ですねぇ、近くに在るのはアノお店…ってことで「均元飯店」さんであります。 均元…
■ 栽培ヤマイモの New Face「ネバリスター」 天然モノのヤマイモ「自然薯」も近年は栽培農業によって比較的安価に入手できるようになりました。豊かな栄養と圧倒するように強い風味そしてキョーレツな粘りは古来から滋養食として珍重されてきましたけれど、…
■ クラシックなグラタン皿で 長年使用してきた冷蔵庫を買い替えることにしました。故障したり調子が悪くなったわけではありませんけれど、やはり最新の省エネルギー仕様のものに今のうちに換えておいた方が後々…と考えたからです。 そんなワケで庫内の食材を…
■ 「かつや」さんでテイクアウト なんだかとてつもなく疲れておりました。前日までのダラダラとりとめのない雑工忙殺でタダでさえ衰弱しているところに、追い打ちをかけるように命ぜられる利益なきブラック残業…これ我が肉体と精神を激しく蝕んでゆくのです…
■ ハズカシながら初体験 ポップコーンなるものを食すことは普段は滅多にありません。今までどーゆーシーンでいただいたのか記憶をたどってみても明確なものは全く出てこないのが実際であります。 バターの風味とほのかな塩味が基本のようですが、キャラメル…
■ 二度目で大吉 初めて『ぶりしゃぶ』を食したのはもう十数年前のことです。哀愁のイナカ町に流通大手某Aの巨大なショッピングセンターがオープンし、その鮮魚コーナーで購入してきたものでした。 「しゃぶしゃぶ」と云えば畜肉のものしか食したことのなか…
■ お手軽な味覚軌道変更 ふと思いつきのように浮かんできたアイデア、それは市販の鍋焼うどんにカレー粉を入れて『カレー鍋焼うどん』にしてみると云うものでした。アイデアとは唸るように悩み苦しみようやく捻り出す場合もあれば、突然ひらめくように天から…
■ 旬の北海道産 今やサケマス類は一年中食すことの出来るポピュラーな食材ではありますけれど、近海漁獲あるいは国内養殖に於きましてはやはり秋も深まるこの時期が旬なのであります。 この夏の大雨による施設の被災や世界的な諸物価高騰によってやはりその…
■ 塩鯖の柑橘風味 安くて美味しい鯖、とりわけ輸入モノのノルウェイ鯖は脂乗りも抜群で非常に人気があるようです。ところがココに来て諸物価の値上がり情勢に押され物価優等生だった塩鯖も例外ではなくなりました。 以前は半身で¥100程度の出費で購入できた…
■ 静岡に札幌の麺? 少し前まで行っていた建設現場近くにはラーメン屋さんが何軒かありました。ところが別の現場に異動することとなり一番気になっていたお店に行くチャンスは完全に失われた…と思っておりましたが、例によって元請けさんからご指名で追加作…
■ 季節の鍋料理 第二弾は『あんこう鍋』 『とんしゃぶ』『すき焼』などの鍋料理は通年ジッコーいたしますけれど、やはりメインに季節の食材をフィーチャーした鍋料理がぐぐっとココロの面積を占める初冬であります。初回はシンプルな『牡蠣豆腐』でその旬の…
■ 呑み助のためのド定番酒肴 ジンギスカンを食べようとスーパーの精肉コーナーの棚でラムロースを品定めしている時に、ちょいと視界に入ってきたのが牛タンのスライスでした。おっとっと~そういえばしばらく牛タンは喰ってなかったよなあ…白ゴハンのオカズ…
■ ローカルチェーンの人気メニュー どの地方にも昔からやっているチェーン展開の飲食店があって、哀愁のイナカ町にもそうしたお店がいくつかあります。大手上場企業がプロデュースするチェーンではなく、その地方…都市単位であったり道府県内での展開、或い…
■ バエないけど変えない ♪ ずっと探していた理想の自分って もうちょっとカッコよかったけれど… ♪ とスガシカオ氏の印象的なハスキーヴォイスがエンディングに流れる番組、そう某国営放送の「プロフェッショナル 仕事の流儀」はときどき視聴するプログラムで…
■ 新旧食べ比べ " K&K " ブランドで知られる国分さんのコンビーフ缶、数年前にキーを使ってねじ切る昔からのスタイルからアルミシール開封タイプにリニューアルされ、環境や安全性に配慮した商品に生まれ変わりました。 初売は戦後の1951年ですからもう70年…
■ 秋漁の解禁に合わせて 駿河湾奥に生息する " 桜海老 " はその水揚げ量の激減によって漁獲を自主的に制限しています。年間の二期に分け、三月の終り~六月始め迄の春漁と十月末~12月末に行われる秋漁です。 先日テレビニュースで秋漁の解禁を知り「おっ、…
■ 大胆かつ繊細 調味済生肉の腸詰『サルシッチャ』も次第に知られるようになってきております。ただしイタリアでは生食用のそれもあるようですが、わが国では食品衛生法で未加熱の喫食は禁じられており、必ず充分に加熱してから食すよう商品説明がなされてお…
■ 釧路のブランド鰯「北釧いわし」 珍しいものではありません、ただの『鰯の握り寿司』でありますがコレがまた美味くて美味くてちょくちょく購入しております。ええ哀愁のイナカ町スーパーでも売っておりますがこの名称は別のスーパーでもよく見かけますので…
■ 今年二度目の牡蠣料理 " R " のつく月が旬と呼ばれる牡蠣、九月ともなればソワソワしてしまうものですが、なにせハシリのころはお値段が…ってことで暫くはガマンの日々であります。 先月ようやくカキフライを食しましてね、うんうんやっぱり美味いもんだよ…
■ この香りにはヤラれます 真夏のくっそ暑い時期にアセダラになりつつ啜る「カレーうどん」もいいものです。ナゼかこうストイックな行為とでも言いましょうか、やや自傷気味な修行のように、食後の涼を強く感じたいがための欲求とさえ思えてくることもありま…