2015-01-01から1年間の記事一覧

忘年会2015は「 la table de shima 」で

タイトルは忘年会だけど実質テキにはクリスマスの晩餐と兼用してしまったのであって、なんだかちょっとナサケナイ気もする…まぁシゴトのことやスケジュールの都合もあったしねぇ仕方ないんだよ。いつもはベッドに向かうような時刻になってから繰り出したヨル…

まだまだ止まらないのよ、牡蠣料理…

先日お伝えした通り『牡蠣豆腐』の残り汁…なんだかカスみたいな言い方だけど、実際は牡蠣の旨味が凝縮された極上のだし汁なのよね…で『牡蠣雑炊』を作って食した。 いや〜こいつはたまらないぜ!酒を飲ったあとのシメにこーゆーものは定番だけど、夕食=晩酌…

止まらないのよ『殻付き生牡蠣』

日に日に寒さも増してすっかり師走キブンなのである。早朝の寒さには慣れたとは言え、やはり出前シゴト先への山道は気温零下なのであって路面は完全凍結、前夜に降った雪もチラホラ残っていたりして早めにスタッドレスタイヤに交換しておいたのは正解だった…

朝めしに『粒うに』

知人からいただいた『粒うに』のビン詰め、なんだかもったいなくてしばらく飾っておいた…ってのはウソだけど、やたらに食してはバチが当たるような気がしてテを出せずにいた。まあハッキリ言って超高級品でしょうな、先ずウニの粒がデカいしタラタラと崩れて…

暴風雨と『豆大福』

昨日の天候はひどいものでしたね、いや〜すっかり参りました。朝シゴト場へ向かう道中でさえ(ちょっとヤバくない?)みたいなカンジだったけど、到着すればもっとヒドいことになっていて、まるで台風じゃん…なのである。 もう立っていられないくらいの暴風…

イタリア野菜de『角切りベーコンのクリーム煮』

秋のはじめ頃に農民市場でちょっと変わった野菜の苗を見つけた。カーボロネロ…聞いたことないなあ…なのだけど、なんだか面白そうだしいっちょ栽培してみますか、てなノリで購入してきた。それは順調にスクスクと育ち、すっかり寒さが増したこの時期になって…

クイックレシピは『ネギチャーハン』

シゴトに行く平日はゴハン&味噌汁の由緒正しき和食と決めているけれど、その反動なのか休日の朝はパン食にすることが多い。それはパン中心の食事ってのは意外にテマヒマがかかるもの、だから休日のヨユーのあるときに…なんだ。 え〜っ?!うっそ〜、パンのほ…

ドンク『フランスパン』発売50周年記念

哀愁のイナカ町にもパン屋さんはいくつかある。そしてかなり上等なお味のお店も存在することは確かなのではあるが、引っ越しをしてお気に入りのパン屋さんが遠くなってしまったので、なかなかメンドっちくて行けないのよね。シゴト帰りにちょっと遠回りする…

伊豆天城の山葵と『港あじ鮨』

風もなく穏やかだった昨日、母上は沼津に住む妹殿と一緒に昼食がてら沼津港周辺で遊んできたらしい。土産話はいろいろあったけど、特に熱がこもっていたのは沼津港から出る遊覧船に初めて乗船した件であった。ボクも今年の夏の終わりごろに伊豆松崎からの観…

如何お料理しませう?『ウィンナーソーセージ』

美味いウィンナーってのはどーやって料理しても美味いものだ。茹でる、ソテーする、グリルする…ドレにするかいつも悩むけど、最近は考えるのもメンドくさいのでこの三コードをローテーションさせている。 カンタンでもけっこー美味しいのか、テマヒマかかる…

師走の雨空に『カレーうどん』

12月の雨は冷たいのよ…なんてどこかで聞いた歌詞のようなフレーズだけど、実際日中の最高気温が10℃を下回りもすればホントに冷たくて寒い雨になる。 そんなワケで昨日は朝から自宅で腐りきっていたエロおやぢだが、昼めしどきともなれば労働をせずともハラは…

定番昇格の予感 『上海焼そば』

当家の定番焼そばと言えばやっぱりスタンダードな『富士宮焼そば』か、その麺を使った『海鮮塩焼そば』ってところかな。ソース味一本から塩味へのバリエーションも増え、特に後者はこのところお気に入りのレシピだったのよね。 ところがいくら美味いもんであ…

35年前と同じお店で同じ食事…スパーゴの『煮込みハンバーグ』

毎日のようにお茶(静岡ではそう呼んでいるが一般的には煎茶あるいは緑茶)を淹れる土瓶にヒビ割れが生じてしまっているため母上は買い替えを希望していたのよね。なんなら静岡のデパートにでも行って探してみようじゃない…というハナシになった。「何年か前…

コクっと『豚バラ肉の角煮』

母上に頼まれて哀愁のイナカ町スーパーへ用達に行った。みかんと豆腐にキュウリ…それだけカゴに入れてタタッと帰るつもりだったが、まぁ予想通りそれだけでは済まなかった。 地方某民放の夕方ニュース&エンタメ番組に「値切ります!」みたいな人気コーナー…

既製品ソース改造『きのこのあっさりクリーム風パスタ』

なんでもかんでも手作りにこだわるのは悪いことではないけれど、決してベストな選択ではないと云うこともアタマに入れておくべきだろうな。エロおやぢだって主夫みたいな立場ならきっと拘りにコダワって「どーだい、ボクのソースだって★三つもらえるかも!」…

古のお店を偲んで『きつねとじうどん』

もう何度かこの日記にしたためたことではあるが、あまりに残念でならないので今日もまた書いてしまうのである。それは静岡市中心部の繁華街から老舗の飲食店が次々と消えていることなのだ。 鰻の蒲焼や天ぷらが美味しかった「あ奈ごや」さん、洋食屋テイスト…

(230) レスキューフーズ『一食ボックス カレーライス』

シゴトをさせていただいている元請け会社の所長さんからちょっとユニークなレトルトカレーをいただいた。ナニやらレスキューフーズってことで非常用の備蓄食料なのだという。だけど一部上場企業ってのは違うもんだね、3.11のあの震災以来こうして全国の営業…

いただき物オンリーで『瀬戸内ちりめんじゃこの焼そば』

荷のスキマ埋め用おチバ産『いわし丸干』はフォト日記にしたけれど、肝心な“瀬戸内のちりめんじゃこ”についてはノータッチだったのよね。実際は毎朝のゴハンに活躍してもらっているのだが(白メシに乗せたちりめんじゃこなんて絵にならないしさ、なんか贈り…

ご無沙汰してました『担々麺』@均元飯店

たまにはいつもと違うスーパーに行ってみようか…と母上をお連れしたのは岐阜が本拠地のチェーンスーパーだ。哀愁のイナカ町であっても出身が違うとお店のフンイキ&品揃えも結構でちょっと違った時間を過ごすことが出来る。そして雨がしとしと小寒い天気模様…

富士山ナルトと『かき揚うどん』

よく考えるもんだよな…とあるイミ感心しきりになるのが観光地などの土産コーナーにある商品たちだ。特に世界自然遺産や世界文化遺産となった対象物に因んだ食品類には笑えるものが多い。 それはドコにでも売ってるだろ〜みたいな商品を“タイトルだけ変えてご…

チバの九十九里からやってきた『いわし丸干』

よく調べると毎日が“〇〇の日”なんて具合にゴロ合わせやコジつけ中心の記念日となっている。中には歴史文化遺産テキに重要な記念日もあるけれど、たいていは(そりゃ商売がらみのアナウンスだろ…)てな日がほとんどだ。 ところが本日の朝刊に掲載されていた…

静岡グルメの新潮流『カマンベールWASABI』

先日立て続けに地元グルメを味わう機会に恵まれた。ひとつは駿河湾名産の桜海老をフィーチャーした『桜えび蒲鉾』、そしてもうひとつはやはり静岡の名産品であるワサビとフランス産カマンベールチーズをマリアージュさせた『カマンベールWASABI』である。母…

長〜いナマエのボージョレ・ヴィラージュ・ヌーボ 2015

今年も例の日がやってきた。そう、毎年必ずテレビニュースにもなる特定フランスワインの新酒解禁日なのよね〜今年は11月の19日。第三木曜日に決められたのは1985年からと某大手企業のホームページに掲載されている。それまでは11月の15日というのがオキテだ…

雨の休日は『焼きカレー』で

このところの週末は必ず雨天ですっかりクサっているエロおやぢである。紅葉のフォトには絶好のタイミングなんだけどね、なんだかツイてないなあって感じ。まあ雨に濡れた紅葉も情緒があっていいものだけれど、そーゆー所に独りで行くってのは寂しいというか…

浅間山荘事件と『白樺山荘の味噌ラーメン』

連合赤軍が人質をとって立てこもった浅間山荘事件は1972年のこと。今はふてぶてしく生きているエロおやぢもまだ中学生だったの頃のハナシだ。その事件のエピソードはいろいろあるけれど、当時最新鋭だったインスタント食品であるカップヌードルは山荘を包囲…

無花果と『ラムレッグ・ステーキ』の出会い

休日の買い物は哀愁のイナカ町を飛び出して久しぶりにトナリ町のちょっとだけハイソなスーパーなのである。もしかしたらお盆のころに来て以来かも知れないなあ…と売り場を回れば相変わらずリッチで楽しい品揃えなのね。母上はバカ息子の調理する『ラムチョッ…

今年のキーワードは『焼鳥』

今年エロおやぢテキに流行ったものが2つある。ひとつは『麻婆茄子』、そしてもうひとつは『焼鳥』なのである。茄子料理は当家の菜園で栽培していた茄子が想定外の結実量と長期収穫のためにある程度(シカタなかったのよ)みたいな部分もあるけれど、ん〜じゃ…

小公子と『サイコロステーキ』

先月某日が誕生日だったエロおやぢだけど、その日はシゴトで帰宅も遅くなることが判っていたのでごくフツーの食事をしてお終いにしてしまった。だからと言って年に一度、テメーだけのために堂々と美味いもんを喰ったり高級な酒を飲ったりすることが出来るチ…

アイドルが作った『讃岐うどん』

アイドルったってAKBに代表されるような10代20代のおねーちゃん達ではない。それにそんな世代のおねーちゃん大半はマトモに料理なんぞ出来ないでしょ…ってところですな。 いちど偶然視てしまってからその抜群な面白さに「また視たい!」シンドロームになりつ…

地産地消の『ポテトとベーコンのグラタン』

不測のトラブルでヒミツの紅葉狩りが出来なかった山梨ドライブの帰路は、ラストに道の駅・朝霧高原で地元産品をいくつか購入してお土産とするのである。そのひとつは朝霧高原で飼育される豚肉をベーコンに加工したもので、これは以前に何度か購入しては食し…