2024-01-01から1ヶ月間の記事一覧

" 春キャベツ " で富士宮焼そば

■ " 春キャベツ " で富士宮焼そば もう春の兆しが… B級グルメの祭典「B1グランプリ」でイッキに全国区に躍り出た " 富士宮焼そば " でありますが、もうその名を知らない方はいらっしゃらないでしょう。しかしイザその食材やお味の特徴は?となると…あれ~…

コンサバティヴな『醤油ラーメン』

■ コンサバティヴな『醤油ラーメン』 揺るぎない自信と伝統 このラーメン率の高さはブログの読者さんから揶揄されてはおりますし、そのことは重々承知しております。 しかしこれはRTS(*1)と呼ばれる重篤な疾病であり、その深く重い中毒性は罹患率から言えば…

ニラマーボー

■ ニラマーボー 正式名『ニラたっぷり麻婆豆腐』 よくやるメニューは通称「ニラマーボー」…正式名は『ニラたっぷり麻婆豆腐』ですが、ごくフツーの麻婆豆腐に刻んだニラをたっぷり加えたスタミナ系中華料理であります。 特に変わったことはしておりません。…

スキヤキ風牛皿

■ スキヤキ風牛皿 それでも和牛の矜持に舌を巻く しばらく牛肉を食していない気がする…ってねぇ、駄文日記にはしていないけれど昨年の暮れには " すき焼 " や " 焼肉 " を何度かジッコーしているはずだぜ。ん~言われてみればそうかも…でも年末年始は海鮮料…

山菜うどん

■ 山菜うどん 旬の先取りと思いきや… 先日作っては食した『キクラゲ玉子のラーメン』で No Kikurage, No Life あるいは Love Love Kikurage な人生を再確認したエロおやぢでありますが、そんな熱烈な想いを抱いて生活しているとキクラゲさんにもソレが伝わる…

自家製ツナ

■ 自家製ツナ まさかの缶詰までは作れないけれど 読者さんのブログ内容をパクるブログにインスパイアされて作ってみるシリーズです。ん~カッテにシリーズ化するなよ…って思いますけれど、生来が卑しい存在なのでガマン出来ないタチなんですね。チキンのジン…

玉子焼と塩鮭

■ 玉子焼と塩鮭 王道オカズで一杯 今シーズンは暖冬と予想されておりましたが、やはり植物たちはその変化を鋭敏に感じ取っているようでして、当家の梅も2週間近く咲き始めが早く訪れております。 となると当然ながら花粉症…そう、あの憎っくきスギ花粉の飛…

太田ぽんかん

■ 太田ぽんかん 清水出身 / 現在全国区 この柑橘の名前はご存知の方が多いと思います。そう『太田ぽんかん』、静岡の清水を発祥の地とする非常に優れた柑橘なのです。昭和22年に清水市(現静岡市)庵原町の太田敏雄氏によって発見され、品種登録されたのが…

チキンのジンジャーソテー

■ チキンのジンジャーソテー 早い話が " 生姜焼 " なんですけどね… 巷の " サラめし " で人気の生姜焼です。 手っ取り早くて、ボリュームもあるし、何より安いってところが万人ウケするのよ。一般的には豚肉のロース肉やバラ肉を使うお店が多いですね、甘辛…

ブリかま照焼

■ ブリかま照焼 今年は北陸産ではなく関西から 例年ならば魚屋さんの店頭に並ぶのは北陸産の脂ののった寒鰤なのでしょうけれど、今年は元日に能登半島を襲った大震災によってそれが叶わないものとなってしまいました。替わって入荷しているのは香川県などで…

チーズハンバーグ

■ チーズハンバーグ チーズとスパイスの最強アタック ハンバーグのタネを仕込むときは牛肉ミンチに対して10%程度の豚肉ミンチを混ぜるようにしています。牛肉単独よりもコクが増す感じで気に入っておりますが、このテクニックは某老舗精肉店の経営者さんか…

キクラゲ玉子のラーメン

■ キクラゲ玉子のラーメン 在りそで無さそな創作ちゅ~か ラーメンと云うお料理はナニを乗せて喰おうが構いはしないのですな、肉ヤサイ炒めやら麻婆豆腐はよく見るメニューですし、高級店ではフカヒレや伊勢海老なんてものまであって百花繚乱であります。 ま…

ペスカトーレ

■ 傘雲の睦月富嶽 週末はお天気が崩れる予報になっております そしてそのことを裏付けるように富嶽には笠雲 このエリアでは昔からそう云い伝えられておりまして この予兆メッセージを外したことはありません 10:06am, January 18. 2024. @Fujinomiya-City 傘…

きのこバターピラフ de オムライス

■ きのこバターピラフ de オムライス 冷凍食品の応用編 何事にも手作り一貫主義という方はいらっしゃいますが、エロおやぢも気が向けばそうしてみることもありまして、まあその辺はキブン次第のテキトー野郎であります。いや既製品には目もくれずイチから食…

雲白肉

■ 雲白肉(ウンパイロウ) 定番すぎて忘れがちな四川料理 このお料理はたいていのお店にメニューとしてあると思うのですが『雲白肉(ウンパイロウ)』とは表記されてはおらず、多分 " 茹で豚の辛みソースがけ " とか単に " 豚肉の香草ソース " などと菜単に…

黒カレイの煮付と法蓮草の磯辺巻

■ 黒カレイの煮付と法蓮草の磯辺巻 旬の二品を味わう 主に北海道で漁獲される「黒カレイ」は秋から春先にかけてが旬です。そして法蓮草は一年中どこかしかで出荷されてはいますが、この寒い時期の法蓮草は肉厚で甘みもたっぷり蓄えていて、これも正に旬のヤ…

鳴門巻とモヤシの醤油焼そば

■ 鳴門巻とモヤシの醤油焼そば ニクなしヘルシーあっさり版 年越し蕎麦などにちょっとだけ使い、冷蔵庫の片隅に転がっていた鳴門巻であります。いつも購入してくる鳴門巻よりもやや上質なタイプで、もちもちふわっとしていて美味しいものでしたが、哀しいこ…

コショウ鍋

■ コショウ鍋 基本に忠実に この駄文日記でお世話になっている読者さんからは、なかなかに有難い評価を頂戴している『コショウ鍋』であります。本当に信じられないくらいに手抜きした鍋つゆミニマムな調味料だけで仕上げた鍋つゆなのに、世の中から市販の鍋…

鯵のなめろう

■ 睦月の庭風景 アスターの紅葉 明るい赤紫色をした花にしか目を向けていなかったけれど その葉がこんなに紅くなるとは思ってもみませんでした まるで煉瓦のような赤茶色 アダルトな落ち着いたカラーです 睦月の庭風景 アスターの紅葉 DJ Optical TTArtisan …

焼かまん

■ 焼かまん 日常を特別なものに変える魔法のパウダー 昔は高価でありまた特別な存在だったカマンベールチーズも、今やポピュラーな存在となりました。本家フランスからだけでなく、欧州の周辺国やアジアの畜産大国ニュージーランドからも輸入される量が増大…

ミックスかつとじ

■ ミックスかつとじ ウラ目に出た欲張りの顛末 年末年始に食したゼイタクな食材もあと僅かとなりました。お歳暮ギフトセットに入っているようなホワイトロースハムの残り半分は既に用途が決まっているし、いつもとは違うちょい上質な鳴門巻もメドが付いてい…

ズワイガニの「わっぱ寿司」

■ 傘雲の富嶽 初日の出や残照の紅富士などを優先していた為 公開が遅れた傘雲の富嶽です 撮影日時は昨年大晦日の午前中 用足しに出かけたスーパーの駐車場にて10:59am, December 31. 2023. @Fujinomiya-City 傘雲の富嶽 December 31. 2023. DJ Optical TTArt…

リメイク『けんちんうどん』

■ リメイク『けんちんうどん』 重箱の " お煮〆 " がトランスフォーム お正月も松の内を過ぎてしまいました。東日本は一昨日の七日までとする地方が多いいっぽう、関西では十五日までとする習慣が根付いているようで、関東関西のシキタリの違いが面白いです…

釧路の味噌ラーメン

■ 釧路の味噌ラーメン イメージとしての釧路風 釧路の『味噌ラーメン』が全てコレってわけではありません。ただ大学進学を希望しているクセに遊び呆けていた高校生時代まで暮らしていた釧路は、こんな『味噌ラーメン』が多かったんじゃないかなあ…なんて、あ…

和食盛合せプレート

■ 和食盛合せプレート 昨年末の冷蔵庫整理より 昨年末に食したものが続いておりますが、あとは残り1回の " ダメ押しRTS治療記録 " となりますのでお付き合い願いますね。 さて今日は年末恒例の冷蔵庫・冷凍庫内の大整理であります。ただ平素は何事に於いて…

サルシッチャのグリル

■ サルシッチャのグリル 新ジャガと組み合わせる定番料理 もう何度もこの駄文日記に登場している『サルシッチャ』です。矢鱈にソコラのスーパーでは扱いがなく、例の " ちょいハイソ系スーパー " に行かないと入手出来ないため自ずと登場頻度は少なくなりま…

タンデム海老天蕎麦

■ タンデム海老天蕎麦 海老の国際規格のお話 正確に申し上げますと昨年末大晦日にいただいた " 年越し蕎麦 " であります。 でもタンデムと謳いながら海老天は一本だけじゃん…ふふっ甘いねぇオタクは、大海老天は確かに一本だけど後方に控えているのは " 小海…

鶏腿肉の照焼

■ 鶏腿肉の照焼 定番料理の傾向と対策 みんなダイスキって云う定番料理『鶏腿肉の照焼』ですね。平素のお食事はもとより冷めても美味しくいただけるのでお弁当のオカズとしても重宝されています。エロおやぢも「困ったなあ、今日はナニにする?」って時には…

タンメン

■ タンメン 正月前にRTS治療 ここ数日間は年末年始のスペシャルメニューを優先させた駄文日記でしたので、昨年末にいただいたお料理をそろそろエントリーいたします。ええ、ラーメンです、いつものやつですよ。 そりゃそうです…平素はなかなかいただくことの…

雑煮椀

■ 雑煮椀 お節料理 2024 元旦の昨日朝は快晴の下に富士山を撮影してひと安心していたものの、夕陽が映える紅富士はどうかな…などと気にかかりはじめた時刻、スマホに不気味なアラーム音!北陸能登でかなり大きな地震があることを知らせてきました。 あまり時…