2018-01-01から1年間の記事一覧

怠け者の節句働き

それでもご褒美の『すきやき』 とうとう大晦日になってしまいました。年末年始の休暇に入ったばかりは「へへっ、まだまだ先は長いぜ」と思っていたのに、この分だと正月もあっという間に過ぎ去ってしまいイヤイヤながらにナゴヤ方面に戻ることになりそうなの…

その手は桑名の焼蛤

桑名港へ 念願の“にゃごやモーニング”を「もっさんのcafe」でいただき、ミもココロも満足してキャプチャー君に乗り込んだ。さあ、今日は名古屋に来て初めての休日だ、お天気もいいしちょっと近郊までドライブでもしましょうか…てなもんだ。 LZOS INDUSTAR-61…

でらうみゃ〜でかなわんわ(1)

噂のにゃごやモーニング その1「もっさんのcafe」 兼ねてから「スゴイよっ!」と云うその噂を聞くに及んではいちど体験してみたいものだと思っていたけれど、実際はムリだろうなあと諦めていたにゃごやモーニングね、長期のシゴトで名古屋方面に仮住まいす…

翌日もクライマックス

豚バラ焼肉弁当 マスコミが大騒ぎする高校野球には特別な興味はない。ましてやその主力選手のドラフト会議など本当にドッチでもいいよって感じ、大騒ぎしていいのはその選手がプロフェッショナルとして活躍してからだと思いますけど。好きになって応援するの…

今年はまずまず

地元のチカラ『茹でシラス丼』 黒潮の大蛇行や台風被害で散々だった一昨年に比べ、今年はまずまずといった感じの静岡県内シラス漁。スーパーなどでは相変わらず“旅のもの”(近隣を除く遠い地域からの入荷物)も売られてはいるけれど、やはり鮮度の高い県内産…

「日本一」の焼鳥

ある意味偽りなしの看板か 母上が妹殿と先日お出かけをしてこられた。今年の夏はあまりに著しい猛暑だったので、お盆の墓参りを先送りして今に至った…というわけである。 母方の墓所は沼津市内にあるので墓参ついでの食事やお買い物もソコでってことになるの…

真夜中のハムエッグ

そして念願のトリイソースと 我々の努力が実って“24時間監視体制”をしなくてよいことになった、つまり“トンデモ生活”からようやく脱却できるのである。夕方に出勤するとシゴト仲間がその旨を伝えてくれ、素直に喜んだ。あぁよかった…こんな非人間テキな生活…

これも冬の味覚

かき揚天そば・柚子風味 どうやら今年は柚子の豊作年のようだ。 樹がダメになっちゃったのかとさえ思った一昨年の不作、意外に健闘してくれた昨年、そして今年は…である。本当は青柚子のうちに間引きを兼ねた収穫をし、自家製の「柚子胡椒」などを作るとよか…

そうだ!市役所に行こう!

ニッポンではここだけ・マッツの『牛めし』 倦怠感・眠気・肉体テキな息苦しさと精神テキ圧迫…そんなものと闘いながら夜半までの勤務は終了し、朝までの担当者と交代した。 そしてガラガラに空いた夜道を帰宅するんだけど、なんだか神経がおかしくなっている…

トンデモ生活のはじまり

鍋焼うどんと“福井の味” 平日の真っ昼間、天気もいいのににオトコがひとり家で鍋焼うどんを喰っている姿を想像していただきたい。そりゃそうですよねぇ違和感アリアリてなもんです、フツーなら額にアセして働いているはずですな。 そのオトコはボク、いや〜…

約束

カワハギの煮付け お気に入りの作家の本を読んでいたら沈没客船脱出に関する有名なジョークがあることを知った。ある外国航路の豪華客船が沈没の危機に陥ったときに船長が各国の乗客に対して早く飛び込んで逃げるように勧める話だ。 アメリカ人には「飛び込…

臨時休業

朝食みたいなトースト・ランチ やっぱりクスリを切らしていたのが悪かったのか、とうとう暴発してケーサツのお世話になってしまいました…ってのは趣味の悪い冗談でしてね、まあこの際ですからハッキリ申し上げますと痛風を発症してしまったのですよ。 先々月…

五郎ちゃんのせいだよ

四五六菜館で『エビチリ定食』 今日から霜月ですか、今年も残り僅か二か月…ってねぇ、気忙しいのは師走になってからのはずなんですが、なんだかトンデモ生活に突入してしまいましてね、まあ詳細顛末は近いうちに公表しますよ。今はただただヨユーないっス…て…

スープ仕立ても

ホウレン草と人参のチキン包み まるでホットドッグのパンに挟まれたホウレン草と人参ですが、パンのように見えるのはチキンのもも肉です。 そうなんですよ、塩コショウで軽く下味をつけた食材をアルミフォイルにキツく包んで蒸すこと30分、こんな料理が出来…

冷え始める関係

『サンマーメン』@はまとん 朝晩ばかりでなく日中の気温までもが“暑さ”というものをすっかり忘却させている。こうした過ごしやすい季節はお祭りやイベントなどお楽しみも多いのよね、まあシゴト多忙でそんなヒマもないボクには関係ない話なんですけど。あぁ…

黒のレクイエム

ヤリイカたっぷり『イカスミのフェットチーネ』 潔白というコトバに代表されるように純粋で汚れのない「白」に対し、「黒」という色には隠れたり潜んでみたり性格やハラの内側とか黒い巨悪・黒幕・黒歴史などネガティブなイメージがつきまとう。だからという…

スペイン V.S. メキシコ

スペイン産チョリソのピッツァ スペイン V.S. メキシコ と言ってもサッカーの話ではありません、ソーセージのアレコレについて調べてみたらけっこー面白いハナシもいくつか出てきましたのでね、ちょっと書いてみたくなったってことです。 「チョリソ」はスペ…

差別用語と放送禁止用語

アサバカレイの煮付け 冬が旬となるアサバカレイが切り身で売られていた。しかも頭部に連なる一番身が厚い部分で卵まで抱えてるやつだ、こいつは“煮付け”にして食すのがサイコーでしょ。海洋国家である我が国は魚の呼び名も多様で、所謂「地方名」というもの…

翌日もスペシャル

ラムステーキ スペシャルな日には愛しい人からのプレゼント(ワインとケーキ)が届いていたので、その翌日もちょっと頑張っちゃってスペシャルな日にしてしまうのよ。そうね、食事と云うものは栄養のバランスも大切だけどクオリティーの等質化も重要なのであ…

秋の土用

『うな重』@まさご ちょっとしたお祝い事があって『うな重』を食べに行こうと云うことになった。夏でもないのに何で『うな重』?なのでありますが、その日が“秋の土用の入り”ということを知るに及んではもうガマン出来ない状況であったのでありましてね。 …

物騒な串刺しと平和な串刺し

アスパラとタマネギの牛肉巻ブロシェット 世の中には串刺しにして処刑してやりたい野郎が何人かいるけれど…例えば半島南部の反日大統領ね、北のほうはチンピラだけどこいつはインテリぶってるだけに始末が悪い。まあエロおやぢがここで騒がずとも次の政権と…

鍋料理へのオマージュ

まつや「とり野菜みそ」スープ餃子 とにかく目新しいものを見つけると喰わずにはいられない、と云うエロおやぢはまたまた変わりダネを購入してきたのよ。ほお〜“まつや「とり野菜みそ」”のスープ餃子かい…いいねえ美味そうじゃん!てな具合さ。昨年の鍋シー…

今が旬

北海道産 生秋鮭のムニエル もう気配どころではなく秋は本番なのだ。美味しい食材が目白押し…なんとも嬉しくそして悩ましい季節でもある。べつに食事制限があるわけでもないし(厳密に言うとあるのですが無視してます)経済的に困窮しているわけでもないので…

再び昭和の面影

鳥カラ揚げ定食@マルヨシ 先日その良質なノスタルジーにノックアウトされた食堂「マルヨシ」さんにまた行ってしまった。 その日の母上は当家より最短距離の中華料理店を希望されたのであるけれど、ボクは“ラードで揚げる唐揚”ということをシゴト仲間から伝…

石橋を叩いて判ったこと

鶏手羽元の親子煮 鶏の手羽元という食材がありますね、みなさんはどーやって調理してますか?やっぱり一番多いのは唐揚げでしょうか、開いて串打ちしては炭火焼ってのもイケてますよね。手羽先みたいに素揚げ&甘辛タレってゆうやつもビールの肴に好適ですし…

気がつけば唯我独尊

目玉焼のせソース焼そば 「焼そば」を作る度にテキトーなアレンジを施し続けているせいか、何が本当なのか判らなくなっている。いや「塩焼そば」に関しては富士宮焼そば麺+モヤシ+ニラ+ニク少々というルールを死守しているけれど、こと「ソース焼そば」の…

ガイヤーンの夜明け

ときにはアジアン・エスニックもね たまに視聴する番組に「ガイアの夜明け」という経済ドキュメンタリー番組がある。アパレルなどの流通関係や金融・不動産のアレコレには全く興味はないけれど、ときどき食に関するものもテーマとなっていたりして面白いこと…

ある意味正統派

オニオンソースのポークソテー 既製品のトンテキソースを使ったり超シンプルな塩コショウのみで調理したりとそのバリエーションも忙しいポークソテーではあるけれど、ある意味正統派とも言えるオニオンソースと云うのも捨てがたい。 オニオンはふくよかなキ…

昭和の面影

ラーメンと餃子@マルヨシ レトロとは懐古趣味を表すコトバなのですけれど、やはり誰にとっても自分が生まれ育った街や幼少期の時代テキ思い出というものは、なかなかに心地よくそして愛おしく感ずるものなのでしょうな。現在の平成も間もなく終わりを告げ、…

非日常のメタモルフォーゼ

マルチシリアルブレッド 老舗のパン屋さんが移転リニューアルしてステキなお店になりそのデニッシュがとても美味しかったことを昨日の駄文日記に書いたけれど、もうひとつ購入してきた『マルチシリアルブレッド』にも触れておかなければ気が済まないってもの…