何か食べたいものは？と訊かれてもコレといったものはなく、なんでもいいから根菜などが入った暖かい汁ものなんかがいいな…といった考えしか浮かびあがってこない。
またもや冷蔵庫の整理ついでに食材をガサゴソと探し回ってみる。
使い残したキノコや人参、ちょっとしなびた大根などソコソコのものは出てきた。レンコン入り鶏団子も冷凍庫で霜もつかずに元気そうな姿だ。
豚のコマはしゃぶしゃぶの余りがあるし…
昆布や鰹でとっただし汁で煮込んでみたが生姜を少々入れすぎたせいか？な味。
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ソコで閃いたのが「いっそのコト中華味にしちゃったら？」という単純な展開。都合よく醤油ラーメンスープのタレが一袋、なぜか冷蔵庫のカタスミにあるではないか。
もちろん即採用させていただきラクラク完成に至ったワケであるが、前回の失敗を再び繰り返さないためにも刻んだ葱は先にテーブルに乗せておくコトを忘れなかった。
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味噌汁にするつもりだったのでコンブやカツオのだしの効いた優しいスープに仕上がっている。それこそワンタンや水餃子を入れても良かったかもしれない。
しかし残り物であるからこそいいのだろう。なにかしようと思って凝りだすと、つまらないものになってしまうケースはよくあるハナシだ。
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今朝の富士山
日の出とともに周囲の雲が急激に出現しはじめた
山頂の雪は少し減ったようだ
NIKKOR 85mm F2 / Nikon D40 2007.11.19. AM7：36 Fujinomiya-City
