こんなことをしたら訓子府の方々に叱られるかも知れない。
メロンやタマネギの栽培が盛んな同町は畜産業も経済の大きな柱のひとつであり、その豚肉を使った“かつ丼”がこの町のちょっとした名物らしいのだ。玉子でとじないソースカツ丼は全国各地によく見られるドンブリだが、ココではゴハンの上に板海苔を敷きトンカツを乗せては醤油ベースの甘辛ダレをかけてある…という独特なスタイルであることはプチオニオンのコンソメ煮を作ったときに申し上げたコトで、ソレをチキンカツでやってしまうと云うなんともインチキな訓子府風かつ丼なのである。
チキンカツの残り物を食す折に思いついたことだったので本来乗せるべきだったグリーンピースはネギで代用する。海苔はお店によってはこうして刻んだものではなく海苔弁のように大きな１枚でゴハンを覆っているスタイルもあるようだし紅ショウガの採用もマチマチらしいが、まぁ概ねの見た目はこんなカンジだと思う。なにせ実際に行って食したワケでもないので伝え聞くところと写真だけで再現を図るのはちとムリがあるのだ。
冷蔵庫にはストックしておいた天丼のタレ（ちょうど江戸下町風の濃くドロリした感じのもの）があったのでソレをチキンカツにかけて食してみた。おやおや、普段食べ慣れたソース味とはまた少し違ってあっさりサッパリしたカツ丼なのだな、う〜むコレは美味い♪
肉天丼みたいなイメージでよいし、コレならもっと早くジッコーすべきであったなぁ暑かった今年の夏にちょうど良かったのに…と後手に回ってしまったことを惜しむのである。
☆ 次回はやはりトンカツで勝負ですよね(笑) 醤油ダレ＆海苔でヘルシー和食系よ♪
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中秋の名月… ってさ
十五夜お月さんもなんだか雲とカスミにヤラれちゃって
見えたり見えなかったり
日が変わったから厳密に言うと十六夜だし
まぁお団子は今日ってコトにしようかな
2:52AM, September 23. 2010. → Original Photo
