ナゼか印象の薄い『冷しカレー南蛮蕎麦』

秋も深まり間もなく初冬という時期つまり霜月になると“カレ南”を喰いたくなる。師走の忙しい時期は“鴨南”、厳冬期の如月ならば硬くあんでとじた“のっぺ”でカラダを温めては春を待つ…なんとなく季節に連動して思い浮かぶものがいくつかあるものだが、暑い時期はザル蕎麦とかソウメンや冷麺・冷し中華といった一般名詞が並ぶのは何故なのだろう。
それは総じて食材に対する意欲が暑さのために低下するからか…そんなコトはないハズだなあ、夏らしい食材で涼をとる…といった行動だってするではないか。だけどこの料理はスーパーに行って棚に並んだ『冷しカレーうどん専科』などと云う専用ストレートつゆのボトルを見ない限りアタマの中に浮かんでくる事はないのだな、フシギなものである。

メーカーさんではうどん用として開発販売しているようだが、な〜に蕎麦にだって美味いものだよ。サスガにそのままではちいとばかし寂しいが、ダシつゆで煮た豚肉や焼ネギを添えてやるとリッパなひと品となって脳ミソもオナカも満足させてくれる。
しかし「あ〜美味かった♪」ではあるものの、ナゼか印象の薄い食後感なのである。来年の夏になっても(またアレを食べよう)なんて思わないのだろうなあ、すっかり忘れていてさ、多分…


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Sora



5:36AM, July 25. 2011.










かぶちゃん
こんにちは! スープカレーの本場だから?(笑)
コレ絶対にお勧めだよ〜、美味い♪ ストレートつゆだからね、麺を茹でて冷してぶっかけるだけさ。あ〜、でもネギくらい入れようか(´▽`*)アハハ
スーパーで売ってない? コレが見つからなければ夏は終らないぜ(≧∇≦)b