『北海こがね』from POTATO LAND SHIHORO でチーズ焼き

以前はスーパーで購入していたジャガイモはこのところ食材宅配カタログで注文するようになった。単価も安いし、ちょっと特色のある産物もあったりして楽しいからだ。

このジャガイモもその一つで、産地は北海道の十勝平野中央に位置する人口七千人に満たない小さな町・士幌町であるが、酪農が盛んで乳製品などを多く産出している。
北海道に住んでいたころはそんなことは考えもしなかったが、然別湖という美しい湖がすぐそばにあり、また帯広にも隣接しているので住めばなかなかに心地よいのではなかろうか…などと、ヒトの苦労も知らずにカッテな想像をしているエロおやぢである

その『北海こがね』は以前にバラ売りしているものを購入して食したことがあり、同じメイクイーン種のジャガイモでもちょっとコクがあって美味しいという記憶があった。
届いたハコにはフタ部分の各所などに詳細な“ジャガイモの保管方法”とか“士幌町の由来”などが書かれていて、このジャガイモに対する愛情のようなものがヒシヒシと伝わってくるのである。一所懸命作ったのだからおざなりな食べ方をしてもらいたくない…というのは当然のことなのであり、かつまたこの農産物に対する自信のようなものも感じ取れるのである。
しかもトドメを刺すようにハコの中には一枚のリーフレットまで添えられていて
「お〜っし、解ったぞ! オマエはボクがキッチリ美味しく料理してやるからな」
というキモチを半強制テキに持たされるシクミになっていたのよ、いや〜ズボラなエロおやぢもコレには参ったぜ!ってなもんだい。
料理に使うシュレッドチーズはしばらく入荷が途絶えていたモッツァレッラ主体のものが復活したばかりで、どーしてもソレを使った料理が食べたくてウズウズしていたから丁度よかったのね、そう『ジャガイモのチーズ焼』でキマリなのだ。

いくら保存のきくジャガイモとはいえ、やはり新鮮なうちは香りもよくて美味いものだ。切ってみると瑞々しくて見ただけで満足してしまいそうである。
本当は最初からオープンで焼き上げ途中でチーズをトッピングして溶かし焼くほうが美味しいのだが、ちょっと時間がかかるのがネックなのでボクはいつも一旦スチームしたものをキャセロールに並べて焼く方法を採っている。失敗も少ないしね。
今回はブツ切りにしたソーセージと根深葱をお伴にしてみたが、タマネギやニンニクとはまた違ったネギの香りと食感でイケますねえ♪と相成ったのだな。しかしこの『北海こがね』ってやつは本当に美味しい。まだまだ残っているのでクリームシチュウなどにしたらサイコーかもしれない。二月も半ば、まだまだ寒さは続きますからね。
そして熱々のチーズ料理にキュッと冷した白ワイン、こいつも堪らない。いけないなあと思いつつグラスに注ぐ手が止まらない。誰だ、こんな組み合わせを考えた奴は。




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Lotさま
おはようございます!
知りませんねえ、ふふと笑われてもヨソ者ですし知る由もありませんから (´▽`*)アハハ
わざわざこうしてお知らせ下さるのですから、どれほどか美味しいジャガイモなんでしょうね。ぜひ今度ご自身のブログで紹介して下さいまし…



ムー吉殿
おはようございます!
ボクも白ワインは久しぶりでした(´▽`*)アハハ 殻付きカキを食べる時にと思ってとっておいたんだけどガマン出来ずに飲んじまったよ(笑) 中国産のワインはまだ試したことはないなあ… 今度Yテンチョーに頼んで入手していただきましょうかね(笑)
韓国製の発泡酒は侮れないですよ、多分あれは国策でベルギーの技術を導入しているから。平素ボクが飲んでいる発泡酒も国内某PBですが製造元は韓国のメーカー、かな〜りしっかりしたお味なので不満は少ないですo(^-^)o