フィットチーネ・甘海老のクリームソース

生のフィットチーネを買ってきた。
乾麺とはまた違うもちもちした食感、コレはコレで楽しいものだ。

ホールトマトの缶詰はだいぶん前に購入してあるのだが、トマトソースを作る決心がつかない。ナニか理由があるワケでもなく、ただ単にズボラをしているだけでとにかくコシが重いのね。
このパスタを手に入れたのを機に「よ〜し、いっちょやったるで〜!」のつもりだったのだが、グルリと回ったスーパーの鮮魚コーナーには大粒の甘海老があるではないか。
“カナダ産解凍甘海老・8尾¥407”買っちまえよ…悪魔の囁きに素直に従うボク。長野県産アスパラも本日の特売品にあることだし、とクリームソースのパスタに即変更となる。
いいさ、トマト缶は腐らないしいつでも出来るからね…ジッコーしない言い訳もこの辺で終わりにしようではないか。
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生でも食べられる甘海老をわざわざ加熱して食べてしまうゼイタクはソレナリの成果があるものだ。
濃厚なミソの風味とふんわりやわらかな身肉のコンビネーションがソースに溶けてエクセレント。ヴィノッキオで人気なスキャンピーのクリームパスタにも劣らない料理なのよ♪
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せっかく買ってきた白ワインは冷蔵庫に入れたまま…
陽が延びたな〜と実感できる初夏の夕方は、食べ終えてふと外に目をやるとキレイな雲が夕日に染まっていた。

 鳴門らっきょ


今年もその季節がやってきた。
昨年までは甘酢らっきょは母君におまかせ♪だったのだが、ボクにしてはマメな決断をして「いちおージブンでやらせていただきます」コトにした。
とはいえ泥つきを購入して甘酢も自家製といった本格テキ玄人からは小バカにされそーな手ヌキ作戦なのだ。
容器は新たに購入したが、洗いラッキョに既製品の甘酢そして当家の菜園で採れた唐辛子を準備してオッケ〜。

洗いらっきょの袋には“軽く洗ってから熱湯を全体にかけ、乾かしてから漬けるとパリパリとした食感が楽しめます”と書かれていたのでその通りにやってみた。
熱湯をかけザルに拡げてみたものの「乾くまではちょっと時間がかかりそーね…」だったのでサラダ・スピナーを活用してみた。
コレがまた調子がよくてあっという間に乾燥終了。
ビンに輪切り唐辛子と黒酢入りの甘酢を注いで出来上がり〜♪ひと月もたてば極上のらっきょ漬が食卓に上るだろう。

で、ついでにこんなイタズラも。
袋の印刷をスキャナーで読み込み加工、ラベルを作ってみたのよ。


今朝の富士山
周囲の空全面にレースのような雲


2008.05.16. 05:04 @Fujinomiya