実は朝から夕飯は焼肉とキメていたのだ。
焼肉屋に出撃するには資金的に乏しく、ホットプレートはイマイチだし…
いっそのこと皿盛りで、って。
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千葉のもやしに栃木のニラ、韓国産パプリカと浜松の玉葱。
肉は国産ビーフと表示されていたが産地まではわからない。本日の特売品だ。
原産国や産地の表示が義務づけられて久しいが、漬物などは複数の国から輸入・混合されているものも多く、中東など意外なトコロが出身地だったりしてなかなか面白い。
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フライパンでさっと焼き目をつけ、野菜と一緒に盛る。
タレでからめ焼きするというテもあるが、今日は素焼きにして別添えのタレをつけながら食べる。
市販のタレに韓国製コチュジャンを中心に香辛料や果汁を加え調合する。
コレがなかなかイケるのである。
炭火で焼きながら…とはまた違った楽しみ方でもある。
なにより、せかされずに食べられるのがいいのだ。
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コンチャ・イ・トロ フロンテラ 赤MB/SC
メルシャンが輸入販売するチリ・ワイン、フツーのスーパーでも売っているし価格も安い。ワンコインとはいかないがそれに近い設定は有難い。
渋み・酸味はカドがとれた中庸さを保ち、カシスやアンズも香るフルーティーさが魅力。
甘いだけのお酒を卒業して、そろそろワインでも…という向きにはすんなり門戸を開放してくれる。