28日のプチプチオフの時にTom-Z氏が手土産にご持参下さった菓子である。
以前に氏のブログで紹介された折にボクが入手先をシツコク訊ねたイキサツもあり、逆に気を遣わせてしまったようだ。
銀座・清月堂本店のホームページを覗いても載っていないこの菓子は、完全限定・幻の逸品だ。
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使用原材料は“小豆・砂糖・吉野葛・でんぷん”としか記載されておらず、賞味期限は製造日とその翌日のみというのもこの菓子の純粋さを証明している。
見た目はまさにコンニャクそして触ってみてもコンニャク、とよくもまあこんなプニプニ感を再現出来たものだと感心する。
冷蔵庫で軽く冷やして口に運べば、上品な甘みと吉野葛の滑らかさが清涼感を演出している。
そして台紙代わりに敷かれた笹の葉の香りが、梅雨の鬱陶しさを忘れさせてくれる見事な出来栄えだ。
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焼そばの田舎町の住民には少しハイソな和菓子であったが、心地よいのヒトコトに尽きる。
入手困難なこのような品をお持ち下さったTom-Z氏に感謝している。
清月堂本店
http://www.seigetsudo-honten.co.jp/
中央区銀座7-16-15
TEL 03-3541-5588
※日曜祝日は休み
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