一昨日はアジアン・エスニックなスープだったので、昨日のランチはスタンダードである洋食テキなメニューを選択した。
もちろんコレにも例の“カミングシート”がたっぷり入っていて「しっかり噛んでたっぷり満足感」を得られるシクミになっているのね。
袋を開け内容物をカップに入れると、コーンとバターの甘い香りが立ち昇り、フツーのインスタント・コーンスープと一緒なのよ。
熱湯を注ぎ30秒間かき混ぜ、5分待てばシングルカップ・ランチタイムの始まりだ。
ポタージュスープらしいトロミは通常の製品と何ら変わるトコロもないし濃厚なバターとクリームの香りがきっちりあって、カミングシートさえ入っていなければ誰もダイエットフードと云うコトに気づきはしないだろう。
舌触りは滑らかでフリーズドライのコーンが口の中で弾けるカンジもよく出来ている。カロリーをコントロールする為かコーンそのものの風味よりもブラインドで食せば「パンプキンスープ？」と間違えてしまいそうな密度の高い味わいもある。
昨日食べながら思ったのは「コレを冷製にできないの？」というコトなのね。モンダイはカミングシートが冷えるコトによってどう変化するのか…なのだろうが。
湯を注いで食べるタイプの他社製品のカロリーは150mlで100kcal前後だから、この製品の量に換算すると200kcalで収まる計算になるが、カミングシート摂取後の満足感は得られない。
そしていわゆる“ハラモチ”ってヤツが違うのよ。カップスープをランチに二つ飲んでも恐らく三時にはハラペコ状態で、オヤツなどガジガジ喰ってしまっては元も子もないのだ。
240kcalのこの製品でボクが5時までフツーに過ごすコトができるのも、カミングシートの恩恵なのかもしれない。
◆日清食品「カミングダイエット」公式サイト
http://kaming-diet.jp/campaign/
