■ キクラゲ玉子炒め
町中華の王道メニュー
BS放送番組の「町中華で飲ろうぜ」はメインMCの玉ちゃんを除き、これまで楽しませてくれたお若いお嬢様たちが二人一緒に卒業されてしまい、先日から新メンバーが担当されております。どんな個性を展開してくれるのか楽しみですね。
その旧MCのお一人である " 町中華姐さん " こと高田秋さんが好んで食していたのがこの『キクラゲ玉子炒め』でして、言わずと知れた町中華の王道メニューです。ただ殆どのお店にはラインナップされているのに、実際に注文するヒトは少ないと云う少々マニアックな献立でもありますが、やはりゴハンのオカズというようりはビールや日本酒の肴といった傾向が色濃く滲んでいるところに強く惹かれるエロおやぢであります。
作り方に難しいものはありません、炒めたタマゴにキクラゲを投入してダダッと混ぜればオッケーなのですけれど、各種香草類や調味料の配合によってそのデキはかなり左右されますので、お店では調理人のウデが試されるひと皿かも知れませんね。
エロおやぢの場合は若干量の中華スープでのばした溶きタマゴを、ニンニク&ショウガで風味付けした白絞油に投入しふわっとさせます。そこに戻したキクラゲをガサっと入れ香草の軸などと共に軽く炒めて塩コショウで調味してお終い。仕上げの酒と胡麻油で香りを引き立てたらお皿に盛りつけしましょうか。
今回はシャンツァイ(香菜=パクチー、コリアンダー)を使いましたが、ニラやネギでも一向に差支えないでしょう。
さ、ビールビール!赤星の633でお願いしま~っす!
■ 如月の庭風景 ケロ助 そしてイモカタバミ
もう外気温も10℃を下回ることはないでしょう
ケロ助たちも本格テキに活動を開始しました
この個体は庭の奥にあるキンモクセイ付近がナワバリのようでして
なかなか発見しずらいわけです
例年イモカタバミが庭の西側に群生しますけれど
今年はとてもよい勢いです
暗いうちは紅白ツートーンの畳んだパラソルのようですが
明るくなると赤紫の花弁を大きく開いて元気さをアピールします