『パスタ・ボロネーゼ』温泉玉子のせは手ヌキしまくり

イチから手作りする料理は既製品には絶対に越えられない美味しさと云うものがあってソレはソレでスバラシいものなのだが、コスト面のことはヨコに置いたとしても時間テキ要素は短縮のしようもなく、つい禁断の既製品からの誘惑を受け入れてしまうコトもある。


カンヅメのミートソースを置いていないスーパーはなくドコでも安く買えて確かにベンリではあるが、ズボラをしてそのまま使ってしまったりするとイッパツでバレてしまう。けっして不味いワケではないものの、なんとなくミョ〜に濃い味とメリハリのない旨味はカンヅメやレトルト製品に特有のニオイとしてしっかりインプットされてしまっているのだな。
ただ、そんなマイナス部分を持っている既製品であってもソースなどのベースとして利用するには逆にテマヒマが省けて助かるメリットもある。ちょっとした香辛料や調味料を加えてやるだけで劇的な変身を遂げるものもあり、黙って提供すればまるで莫大なコストと時間をかけたような料理になったりもしてあながちバカにできない。
このボロネーゼのソースは安物カンヅメミートソースを予めオリーブオイルでソテーしたガーリックが薫るフライパンで加熱したアト、オレガノナツメグといった香辛料を少しだけ加えて煮詰め、赤ワインで濃度を調節して仕上げたものだ。電子レンジで加熱するだけとはかなりスピードに差があるが、意外にパパッと早くて美味しく出来上がる。
温泉タマゴもマジメに作ろうとすると時間を必要とするところを、コレは逆に電子レンジを利用して数十秒でソレっぽい仕上げにするコトも可能で、コチラも黙って出されたら気付かないヒトもいるかも知れない。
仕上げのオリーブオイルを回しかけパルミジャーノをパラパラすれば、とてもパスタの茹で時間ジャストで調理を終えたひと皿だとは多くの方は信じないだろうし、お味もお店で食すものとさして変わらぬクオリティーに驚くに違いない。



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今朝の富士山



6:22AM, November 24. 2009. @Fujinomiya-City

 群馬県みなかみ 温泉まんじゅう





久しぶりだよね 
温泉まんじゅうなんてさ


お土産にいただいたんだけど
コレもあと三つだけになっちゃって
そろそろ固くなってきたかな…


ちょっと蒸してやると
出来たてみたいになるんだ


電子レンジの方が早い?
そーかも…













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Afternoon, November 14. 2009. @Fujikawa Craft Park











dar-herさん
おはようございます! ソレってウチの中二剣道部員と同じクセだぜ〜(笑)
ってゆーか彼女は焼そばでもパスタでも、何でもオカズなんですよ。あくまでメインはゴハンという固定概念を捨てきれずにいるようで。 今時のコドモにしちゃぁ珍しい存在かも\(≧▽≦)丿
でもdar-herさんはそーやってテを加える習慣があるのはリッパですよ! 主婦ってカンバン掲げておきながらカンヅメストレート勝負って御方はけっこーいらっしゃるようでして(笑)



う〜様
おはよーございます! もしかしてパスタ&カレー封印ちう?(笑)
ソレって充分に料理ですよ〜! でもねフシギなのはカレーってフライパンや小鍋で加熱するとスゴ〜く香りが立ってくるんですよね(^o^)v 家の中にレストランみたいな香りが充満します♪ で、実際に食してみるとその方が美味しいんですよ…
パスタだけは作りたてじゃないと美味しくないですが(;´Д`)ノ  


サッチさん
おはよーございます! 「まんじゅう喰いてー」オマエは落語家か〜(笑)
ある料理研究家がこう発言していました。「韓国は何でも“混ぜる文化”、日本は何でも“乗せる文化”だ」と。 ウ〜ム、なかなかに当を得た括りですねぇ…
ってコトは「なんでもオンザライス」はニッポンの伝統テキ食事スタイルという文化なのでありまして、何らヒケメを感ずることなく明るく正しく堂々と!ってーカンジでしょーか(^з^)v
でも中二剣道部員の場合はベクトルが違う気がするんだよな…(≧∇≦)b


がんたさん
おはよーございます! 酒はヌケましたか?(爆)
そうなんだなぁ、大量に作り置きして冷凍ってテが一番かも知れない…。ホント、ボロネーゼソースってけっこー応用範囲が広いんですよね、当家もバターライスやガーリックライスにドバーっとかけてチーズをトッピング、アトはオーヴンへ…ってのはよくやります。
出来たてアチチを食べるとシアワセになれますね、そして赤ワインでもっとハイになってゆきますー(笑)