■ 焼鳥三種
凍結品のメリット
お久しぶりの『焼鳥』ですが、今回は全て冷凍食材です。そう、全て串打ちされた状態での凍結品ですが、味付けだけはなされておらず任意の調味が可能なプレーンタイプですね。
鮮度の高い鶏肉やヤサイを使用しているので冷凍状態ではシャッキリしておりますが、ヤサイだけは加熱が進むと多少クタっとなってしまうことは承知の上での調理です。テメーで串打ちしたものにはとうてい敵わないことはこれまでの経験からミにシミておりますけれど、冷凍庫にスタンバイさせておけば使うタイミングや都合に係わらず利用できるという凍結品のメリットもあるので、そうそう悪いものではありません。
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フォトは奥からつくね串が二本、ネギマは三本、ニンニク正肉を二本…と計七本がちょうどこのお皿に収まりました。
つくね串は哀愁のイナカ町にあるメーカーさんが昔から製造販売しているもので、お値段のわりにそこそこピュアなお味がするのでエロおやぢも気に入っている製品です。ネギマとニンニク正肉は新潟のメーカーさんのもので、殊に感心したのはニンニクがトロッとなって生ニンニクにない食感や風味を生み出していたことなのですね、いや~コレは美味いぞ。
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ツウは塩でいただくそうですし、またその種類にまでこだわった御方もいらっしゃるそうですが、ちょいとお疲れ気味なエロおやぢは辛口の甘辛タレで一日の疲れを癒してもらうことにしました。ええ、塩でいただく究極の美味しさも理解しておりますし、また当家には数種類の銘柄塩も準備がありますが、それはテメーで串打ちするハイグレード焼鳥の時に活用させていただくことと致します。
ねえ、取り急ぎキリンラガーの633でセルフ乾杯すれば全ては丸く収まるのです。ぷは~、あぁ美味い。
■ 水無月の庭風景 額紫陽花の夢
額紫陽花のほうはまだまだ元気です
化粧額はすっかりピンクに変化し
中央の花塊からは蕊もつんつんしていて
そろそろマクロレンズを向けてもいいかな~なんて
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雨上がりの朝にキラキラとした輝きに包まれる額紫陽花たち
一日の殆どを日陰に生きる彼らからすれば
陽光溢れる世界は夢のようかも知れませんが
お気の毒かとは思いますけれど此処がまたよく似合うのですよ
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