頂き物であるが、今どき缶に入った米菓と云うのも珍しい部類に入るご時世となってしまった。
しかし、たかが「柿の種」というなかれ、サスガに本場新潟のメーカーがわざわざ“元祖”と謳うだけのコトはある。
香ばしく焼きあげられたカキノタネは少し辛めの醤油味に仕上げられており、いくらでも口に放り込みたくなる。
米の質が良いのだろうか、後味にイヤミが残らないのも特筆に値する。
Micro-NIKKOR 55mm F2.8
on Nikon D40
中にはいっていたシオリの裏面。“みんなで元気で歌いましょう”と書かれている。秋冬春夏から(おやつ)(おみやげ)と六番まであり、これも現代には存在しないオモシロサがある。
浪花屋製菓株式会社
http://www.naniwayaseika.co.jp/
新潟県長岡市摂田屋町2680番地
TEL : 0258-23-2201
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