コンニャクの刺身用は食べたことはあったが、蒲鉾は知らなかった。母が沼津で買ってきたソレは小田原の老舗蒲鉾名店『籠清(かごせい)』の新作で、焼ハモ板のように小ぶりな長方形に成形されている。
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ごぼう天もおでんのタネとして親しまれている練り製品だが、この店のは味もカタチも一味違っていた。
極太の牛蒡を柔らかく炊き、魚のすり身で包んで揚げてある。薄切りにして噛みしめるとゴボウの香りと魚の旨みが滋味深く、酒の肴にはこたえられない仕上がりだ。
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例えるならば“白はんぺん”が一番近いだろうか。ひんやり・つるつる…ん?どこかで聞いたようなセリフだが。
ワサビ醤油で食したが、淡白でクセのない風味なので梅や味噌など何でもイケるだろう。
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オクラ、トマト、そうめんの薬味の茗荷は当家の庭の産物である。
旬を味わうにはコト欠かない家庭菜園ではあるが、収穫量が一時に多すぎてしまいコマッテしまっているのも事実だ。
小田原 籠 清
http://www.kagosei.co.jp/index.html
本 店
〒250-0012
小田原市本町 3-5-13
TEL:0465-22-0251(代)
揚げたて本舗(沼津店)
〒410-0801
静岡県沼津市大手町5-4-14
沼津仲見世商店街パルナード3番街
TEL:055-952-2800
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サントリー ジョッキ生
Micro-NIKKOR 55mm F2.8 on Nikon D40
所ジョージがメインキャラクターを務めるCMはビールの旨さや爽やかさよりも、グビリと飲るタノシサを前面にアピールしている。
パッケージデザインもネーミングもオチャラケ気味であるが、中身はなかなかのものでサントリーの技術力が確立されているのはとてもヨクわかる。
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