白菜の洋風チャンコ  

 以前にもココで書いたが、とにかく野菜は「鮮度」である。ナリが悪かろうが不揃いであろうが、美味さが全くベツものなのだ。
 信州へ出かける楽しみの一つに生鮮品の購入がある。今回も野菜を数種類買ってきた。
 八ヶ岳高原は野菜の名産地、新鮮で美味くて安くて…が手に入る絶好の機会を逃すテはない。

白菜と玉ねぎ。野菜はソレだけ。
プラス加えるのがベーコンの切落しのみ。
このシンプルな組み合わせが最高のハーモニーを奏でる。
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 ちょっと見た目を良くするためにオカヒジキや茹でタマゴなんぞを乗せてあるが、味にあまり影響はない。ウィンナー・ソーセージも冷蔵庫の整理がてらに、といった具合でベーコンと同系だから問題なし。
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キモは「おつゆ」である。
驚かれる方も多いのでは…と思うが、ジツは水と醤油とコショウのみである。
旨味成分は野菜とベーコンから滲みでてくるので、他には必要がないのだ。
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 以前に招いた友人はこの製作工程を見て不思議そうなカオをしていたが、食事が始まりいざ口にしてみると驚きそして歓喜の表情に変化していった。
「ウッソ〜!」
そんなコトバが思わず出る旨さがある。
 醤油1に対して水9〜10ぐらいだろうか、適宜お好みで調整願いたい。
しつこいようだが上記に加えるものはコショウのみである。それ以外は逆に加えてはならないオキテなのである。


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クラウチング・スタイル

CONTAX i4R Tessar T*6.5mm F2.8


今日の富士山

TAMRON A16 / Nikon D40 ISO200 50mm F7 1/200 2007.09.04. AM6:23 at Fujinomiya-City


ド根性は野菜や果物だけではない
排水溝の中で立派に生きる朝顔たちもいるのだ


TAMRON A16 / Nikon D40 ISO200 50mm F4.5 1/80 2007.09.04. AM6:25


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