札幌のKが北海道限定のカップ焼きそばを大量に持ち込んだ神戸サミット。ありがたいお土産として持ち帰らせていただいたが、コチラに戻ってからはナマモノ優先や諸々の都合で食べる機会が得られないままだった。
昨日ようやく久々のカップ麺ランチと相成り、添付のコンソメスープと一緒に楽しんだ“マルちゃん・やきそば弁当”なのね。
「ちょい辛」とサブタイトルがついたこの製品は、フツーのフリカケではなく粗挽きのブラックペッパーをウリモノにした姉妹製品で、ノーマルなやきそば弁当に節度のあるスパイシーさを加えて正統派を逸脱しない辺りはやはり「弁当」というシバリがあるからなのだと思う。
70年代に登場して以来、道民に変わらず愛され続けているこのカップ焼きそばも、時代の趨勢に押されて変化球をマスターしたようだ。