青森県産ベビーホタテで『炊き込みご飯』

ホタテ貝の出荷はなんといっても北海道が一等賞で2008年データでは約11万8千tなのだが、青森・岩手・宮城の三県を合わせるとソレに肉薄する量の養殖が行われている。中でも青森はその大半を占めていて約8万6千t、量だけでなく大粒の貝柱の品質もかなり評価が高い。


ところが面白いのは「ベビーホタテ」の名で流通しているモノのほとんどが青森県産なのである。北海道の水産業者はある程度の畜養期間を経た大粒のホタテ貝柱だけを出荷しているのに対し、青森ではそうしたモノだけでなくもう少しリーズナブルな小型のホタテも上手に流通ベースに乗せて消費者のニーズに応えている…と見るべきだろう。決して乱獲したり目先の利益を求めて慌てて出荷しているワケではないのだな。
魚屋の店先にはそうした小型の殻付きホタテ貝が並んでいて、20cmくらいのザルに山盛り一杯¥300とかなりお安くテに入る。もっともそうしたホタテは刺身にしたり焼いて食すには小さすぎて専ら味噌汁の具やパエリアなどの料理に飾り付け用として用いられる…というのが概ねのところだ。
しかしホタテはホタテなのであってお味はしっかり旨味を湛えていて、汁ものなどにするとジツにいいダシがでて美味いのである。以前に一度そうした味噌汁を作って食したコトがあったが、今回はちょっとメンドーではあるものの身をひとつひとつ外してムキ身にし、ゴハンに炊き込んでみたのだよ。
おや、コレって意外に貝柱が固くならずに柔らかく仕上がるのね。もっと歯ごたえのあるものを想像していたのに、食してみればジュウシイで香りも大変よろしい。もちろんお味はいつものアレなのであってサイコーの美味しさだ。
活きホタテを使ったせいもあるのだろうが、夏を過ごして栄養がしっかり蓄えられたホタテはいつもよりとても美味しく感じられた。コレも季節の料理と呼んでいいのだろうか… 
えへ♪次はキノコで炊き込みゴハンをするヨテーなのよ。




☆ フツーに醤油味にしましたが、バターを加えて洋風炊き込みにするのもいいかな〜(^o^)v
クリックでランキングアップのお手伝いをお願いします! 「ブロぐるめ」に登録してます …






Sora



4:39PM, October 26. 2010.