困ったときはコレだよな『鶏の照焼弁当』

もう弁当作りをするコトはないと知らされていたが、思わぬところでソレを必要とした。何やらガッコーの文化祭なる行事らしく、前日になって急に作って欲しいなどと宣う中三元女子剣道部員、例に依って例の如くなのである。

今時中高生のコドモのガッコー文化祭を観に行く親などいるハズもないのに、土曜日にソレを実施しなくても宜しいのではなかろうか…と思うのだ。仮にもしそうした取り組みをするならば土曜ではなく日曜日にすべきだろうし、時間帯も考慮に入れなくてはならないだろう。
しかも給食のない日にソレって先チャンはいったい保護者の負担というものをどの程度理解把握出来ているのか甚だギモンに思うのよ。ガッコー行事として営業…( おっと、教育機関は営利を目的としていないから“ 開校 ”か )するなら、富士宮市学校給食センターに依頼して提供させればよいだけの話である。
何度もココでこの話をしているが、学校給食センターとは営利を目的した施設機関ではないので、本来の目的に沿った活動を“しなければならない”のであり、それが遂行できない場合は速やかに一般民間業者にその業務を委譲すべきだと思うのだ。この不況だ、どの弁当給食業者も大喜びで引き受けてくれるだろうし、コドモたちも平素の不味く貧弱な給食に比べて美味しくボリュームもある食事にカンゲキするだろう。
おっと、またハナシが脱線し過ぎた。どうもイケない…弁当というと給食休みが関連するのでついこんな怒りが噴出してしまうのだな。そう、急に言われてもねぇであって、急ぎ解凍した鶏もも肉を醤油ダレに30分ほど漬けこんで焼けば、まぁけっこーな存在感のあるオカズは出来上がってしまうのだな。一番テマヒマかかったのは副菜のスパゲティーだったりするところが、なんともチグハグで面白くもある。




☆ 今回はジブン用も作りました。 あ、シゴト先に持っていって食べましてね(笑)
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廃物になったミルクポット



October 07. 2010. @Yamamiya, Fujinomiya-City