ピンチヒッターで今年も『梅酒』の仕込み

梅干しは当家の庭の梅の実を毎年使い、梅酒用は市販のモノを購入している。昨年の梅酒は紀州の“南高”梅を使って大成功だったものの、まだ少々のストックは残っている。
ソコで今年は違う産地の梅を使えば「もしかしたら違うお味が楽しめるかも♪」と小田原の“白加賀”という品種を予約注文しておいた。一昨日その梅が到着し昨年より二週間も早い仕込み開始となったワケなのね。

漬込み前には洗浄やヘタ取りなどチョットだけメンドーな作業が待っているがサッサとやらなければせっかくの鮮度の高い梅が台無しになってしまう。さてさて始めるか〜と袋を開けると中からナニやら紙切れが一枚出てきた。
ソコには商品変更の言い訳が記述されていて“小田原では収穫予定の前週に強風雨に見舞われ、落果・キズ果など大量に発生して予定数量が確保できなくなった。同じ白加賀種の群馬県産2Lで代替えし、売価は100円引きの¥780でお願いしたい”という趣旨の文言であった。
う〜むボクは小田原産が欲しかったんだけどな… ま、いっかー







一年前の記念碑は
少しドキドキなスタートだったけど
堅い絆と円熟に向かう喜び


今年は甘いシュガーが溶けて
濃密な融合となってゆく様を
ゆっくりと見つめていたい


来年も再来年も
きみと積み上げていくシアワセは
いつか全部並べて
一緒に振り返ってみたい充実の時














今朝の富士山
曇り空…雨粒さえ落ちてきました

2009.06.05. 04:35 @Mannohara, Fujinomiya-City